被災地に取り残された動物達の為に☆スケートボードチャリティー in オランダ
FBより。(ちょっと転載が遅くなりましたがorz折角なので
)
>なんて優しい子たち!
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被災地に取り残された動物達のためにスケボーでオランダを走ります!8月31日から9月2日までの3日間、オランダ在住の4人の男の子達が、東日本大震災で被災地に取り残された動物たちを助けるキャンペーンを掲げて、165キロの距離をスケートボードだけで走り、寄付を募るというチャリティーをすることになりました。
以下はその4人からのメッセージです◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
こんにちは!僕達はオランダの北ホーランド州にあるアッセンデルフトという街に住む、りく(15)、ゲルゲイ(14)、パトリック(16)、ブライアン(12)です。
僕達は東日大震災で被災して、いまだに取り残されている多くの動物達を助けるため、165キロの道のりをスケボーで走ります。
あの震災から1年以上経ったのに被災地にはまだ沢山の犬、猫や家畜などの動物達が、餌、水、そしてケアも与えられないまま取り残されています。彼らにとって唯一の頼みの綱は、毎週のように被災地に通い、食べ物や飲み物を与えてくれる小さな民間のボランティア団体の人たちです。
動物達をこの悲惨な状況から一日でも早く一頭でも 多く救うためにはあなたの助けが必要です。
どうか動物達に生きるチャンスを与えてください。
僕達のスケートボードチャリティーに協力をお願いします!
―――――――――――――――――――――
さて、この4人がなぜスケートボートチャリティーを思い立ったかお話しましょう。
2011年3月11日に東日本を襲った大地震とそれに伴う大津波。
約2万 人の方が死亡・または行方不明となり、多くの方が家や財産を失いました。
更に福島原発爆発事故による被害が被災地を襲い、東京電力と日本政府は、放射能被害拡大、そしてメルトダウンを防ぐことはできませんでした。その結果多くの住民は住み慣れた町から避難を強いられました。
ここまでは皆さんよくご存知ですね。
しかし、ほとんどの動物をその地に置き去りにして避難しなければならなかったことはご存知でしょうか?
多くの避難所は動物持ち込みが禁止されていました。
政府は住民に動物を置いていくように指示したので、飼い主はそうするほかなかったのです。しかし事態はますます悪化しました。避難勧告地域は帰還困難区域となり、政府の許可なしに立ち入りができなくなったのです。.その結果、犬、猫、ウサギ、牛などの動物達は、政府により救助されることもなく死んでいきました。そして、生き残った動物達は今も地震直後から変わらない状況の中に取り残されたままです。
しかし、そのような状況下で自らの危険を顧みず(放射能によるリスクを承知の上)取り残された動物達を全力を尽くして助けるボランティア団体が数多く存在するのです。
政府からの資金援助もなく、自己負担ですでに何百頭もの動物を救助してくださっています。
日本でこのような悲惨な事態が続いていることに日本国内、国外の人々は気づいているでしょうか。沢山集まった寄付に関しても、実際に受け取るべきボランティア団体に届かなかったという不祥事も発生しています。不足する経費のこともあって、食べ物や水を運んだり、治療の必要な動物をケアをしたりすることが日増しに難しくなってきているというのが現状です。
この勇気ある4人のスケーターに協力してください。
あなたの協力により沢山の動物達に生きるチャンスを与えることができます!詳しくは↓コチラから
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