加古川食肉センターへ屠殺場見学へ行ってきた in 兵庫県
ごパンさんから 教えて頂いていた
見学情報。
神戸アースデイの時に聞いた「行ってくるわ」の話に、便乗しようかと思ったのですが、
日が迫っていたし肝心のシーンが見れるかは分からなかったし(見学は一般でも大丈夫!とのことだったので)、おかもんやごパンさん達の報告を
待ってから
行ってきました
加古川食肉センター
ベジになってから、7年目 ようやく巡ってきた、この機会。
絶対逃してなるものかと、心が逸りました。
見学までの申し込みや、行きたいメンバーとの
日にち合わせに、
度々紆余曲折しつつ… (見学の申し込み方法は、この記事最後に書きますね)
。
一足早く (てか超早ぇえ!!)
ブログにアップしてくれた さっち~さんと
「野宿に生きる、人と動物 」にも出てくるT氏、京都のARハードコアビーガンK氏、
うっきーと、地元ベジのrussiaさんと、
名古屋のローフ-ドスクールBullian 先生という、豪華
メンバー(…!)7名で行ってきました。
(実は、これにF隊長と、viviちゃんも加わる予定だったのですが…(TwT;)予定していた日にちが、1度ボツッてしまったた為、参加出来ずでしたorz)
見学時間は 朝の9時から2時間ほど。
。
参加メンバーとは、8:45に最寄の宝殿駅で待ち合わせ。
流石に名古屋からは、早すぎる時間なので 今回は鈍行とかは諦め、
このチャンスに交通費は惜しむかい!といった気持で
朝5時起き。
名古屋駅でBullian 先生と待ち合わて、
新幹線でビューンと姫路乗換で、行ってきましたっ!!
Bullian先生とは mixiで長いこと繋がっていたのですが、お会いしたのは初めて
(思ってたより背が低い^^*) 可愛い~ (って年上ですが…
)
.
行きの新幹線の中で 色々話をしたり、聞かせて頂きました
(個人レッスン…!?)
Bullianの意味は、実は先生の犬の名前
「ぶりあ」からきているとか…!!
(しかもこの綴りが度々分からなくて、「私ってバカなんだ…orz」と思ってたのですが。造語なので、英語でも仏語でもないとか…
ガーン!! (笑))
頂いたBullianのチラシには
プロフィール欄に
>「ゲルソン療法」を学び… とあったので、ゲルソン療法って何ですか~? と聞く私。
ローフードに近いそうですが、元々本来のゲルソン療法は、
子牛を連れてきてその場で内臓を
ガーして飲んでいたそうだとか
何か、物凄い話でした。
.
今日本には、正しいゲルソン療法の本は
3つしかないそうです
「ゲルソン療法―がんと慢性病のための食事療法
」
「ガン食事療法全書
」
「決定版 ゲルソンがん食事療法
」
最初に日本に伝えたのは、マクガバンレポート(いまの食生活では早死にする)をいち早く
日本に紹介してくれた、医療ジャーナリスト
故・今村光一氏で。
星野 仁彦 先生は、自らのガンを治した お医者さんなので「ゲルソン療法」と言えばこちらの方が有名ですが、星野先生のは、我流が入った
「なんちゃってゲルソン」。 (←ガンを治す為の処方箋なので
伝える側がアレンジしちゃ駄目とか。)
ゲルソン80年の歴史の認定指導者は日本で1人だけ。千葉在住の
氏家(うじいえ)京子 さんなのだそう。
「フードマタース Food Matters」
(公式サイトはコチラ)という、映画が
去年以前に公開されていたそうなのですが。
その中に ゲルソン博士の娘さん (80歳以上のおばあちゃん)が出演 していて、それきっかけで結構ゲルソンが知られるようになったとか。
知らなかったわこの映画…!! 買わなきゃっ!!
.
話をしていると、お弁当等の車内販売が歩いてきたのですが。
「ノンベジで
たまに羨ましいと思うのは、手軽に買えるってことですね。」と私。
「そうですね。」
「逆にいうと。 それだけですけどね。」
等と言いながら 朝食の桃と
バナナを半分こしつつ、新幹線は姫路へ到着~
.
そこから、宝殿駅へ向かいました。
8時半には到着し しばらく改札で待っていたのですが、
待ち合わせ場所は 北口だったってこと思い出しΣ
降りていくと、K氏とT氏がいました
ワーイ
さっち~さんと、皆とも合流し 車2台で、加古川食肉センターへ。
この辺かなぁと 路地を入りこんでいくと、いきなり目の前に
「加古川食肉センター」の文字が。
牛が入ったら、2度とは生きては戻れない門をくぐり…、
車は浅い消毒槽を通過して
中に入ります。
ついに 来ました
地元名古屋でも、4年前 屠殺場見学に行ってきましたが。
屠殺されるところは見れませんでした。(それでもかなりの衝撃でした)
関西で公開されている所はここだけです。
到着して、車を降りると イキナリ動物園の臭いにビビる
ガラーン…とした人気のない敷地内で、「どこに行けば良いんだろう…。」と思いつつも
後ろ(南側)管理棟に行ってみると、人がいたので「見学の者ですが。」と、伝えて頂きました。
ちょっと待った後、敷地内の北側の事務所に行って下さいということで
周り込んで、担当者の元へ向かいました。
凄いカラスが…。
ワッと ワラワラ していました。
?何だろう…と思うと。
おかもんのブログで 知ってはいたものの、イキナリこれだったので、かなりビビリました。
牛の皮や液体が、自動的にどんどん
出てきて、層になっています。
ごー…
ガシャン!ドバァッ
…
ごー…
ガシャン! ドバァッ
思わず口に手を当てて 逃げてしまったのですが。
向き合って写真を撮っているうちに
だんだん近づいていきました。
放出口 真正面まで行き、中を覗いてみました…
。
.
.k
.
「まだ動いてる…」
と、誰かが言い。確かに皮の内側が、巨神兵の様に ドクドク・ビクビク まだ動いていました。
動画を撮っていると… ゴー…
という音が聞こえ!思わずヾ(.;.;゚Д゚)ノ 飛びのくとっ
ガシャン! ボトボトッ…(液飛び散り)
と、皮が…!! 「ここ…怖かった!(;□;) 怖かった!」 怖かった…!!」.
この加古川食肉センターの見学後 車の車窓から、
小学生の子供達が、ランドセルをしょって歩いている様子を見たのですが
「これなんだよ
」
って知ることが出来たら、皆 「いらない!
」って、言うよね。
皮には、耳もまつげもついたままで。 知らない者同士
ぐちゃぐちゃになってます。
担当者の方が後に言いました「これがみなさんの、カバンやクツになります。」
…。
少年漫画の、いかに残酷に殺すか(のインパクト)を 競い合ってる
描写みたいでした。
…と、話が飛びましたが。見学担当の方が、皮に唖然としている私達の先で待っていたので、
急いで行って 「今日はよろしくお願いします。」 と、ご挨拶
敷地の北側には、ぞくぞくと トラックが到着し、
トラックからけい留場へと、
牛が移されていました。
誰かの父親で、
母親で、
誰かの子どもだった牛達がそこにはいました。
この世に1つだけの、愛しいお手て。
あれが自分の愛する人や家族の手や皮だったら、耐えられるでしょうか。
このあと数分後には、切断されてしまいます。
.
じっと耐えている子もいたし。
いがみ合ってる子もいたし
鼻輪(ロープ)がキツく縛られた状態で、じっと我慢している子もいました。
牛も人と同じ、感情を持つ動物です。
.
後の説明で神経が細く(?)って、牛は
痛みを感じにくいとか、言われていましたが。
嘘だと思いました。牛はとても忍耐強い動物だからです。
「牛、あるいは羊といった動物は、助けてもらえないとわかっているときに悲鳴をあげたりしない。
そんなことをしたら捕食者の注意をひくだけだ。(中略)
家畜の牛や羊が忍耐強さをしめすのは、自分の負った打撃や苦痛を悟られないようにしているからだろう。雄牛は、ほとんど表に出すことなく凄まじい苦痛に耐えている。(中略)
「感情はあっても、騒ぎたてたりしません。いつも前向きで、驚くほど忍耐強い。
あんなに穏やかな動物はいません。そして忘れてはならないのは、大きな脳をもっているということです。」
もし牛が本能だけの動物なら、あんなに大きな脳は必要ないはずだ。
脳のしわやひだは犬よりも多く、
人の脳とほぼ同じくらいである。(豚は月夜に歌う―家畜の感情世界
より。)」
「2か月で去勢された牛(ホルスタイン)」 だとか、担当者が色々説明されていましたが
目の前の牛達に唖然として、
.
あまり…頭には入ってきませんでした。
「ではこちらへ」と 供養塔へと案内されました
1年に1回、百人以上集まってここで慰霊祭をしているのだそうです。
… そうですか。
屠殺場は、兵庫県内には7か所。
全国には、150~160施設があるそうです。
ここでの屠殺は、朝8時半から(17時までだったかな?)始まります。
いよいよ見学出来る解体室へと向かいました。
最初に見るのは、「クリーンゾーン」。
枝肉になる前の、遺体が並んで流れています。
ガラス向こうの作業エリアは、臭いとかはほとんど無いそうです。
.
臭いのは、主に動物の糞尿とかなので もうここには無いとか。
腹部と胸部を切開して内臓を摘出。
電動ノコギリで牛体を2つに分割します。
分割されたものが、
(ここからはTVに写ったりする)
枝肉になります。
.
.
.
.
.
.枝肉になった後、1体づつ検査を受け、BSE検査を含む全ての検査に 合格したものが
(しばらく冷蔵庫で検査を待った後)
処理場から、世の中へ
出荷されます。
検査にひっかかると、その子の体、皮・内臓物 もろとも、全てが 焼却処分されてしまうのだそうです。
このセンターではまだ、一度も出てはいないそうですが…。
内臓や頭部、シッポは見えないラインへ消えていきます。
.
見えない部分の工程は 後でDVDで見せてもらえました。
作業工程で勤めているのは、現在22名。
油も集めて、油脂加工し 化粧品の原材料とかになっているそうです。
あり得ないですね あんな可愛い牛達が、
そのグロテスクな遺体の油を、顔に塗るんですか…
ああ…お菓子の材料にもなっているのね…
続きまして。「ダーティゾーン」
先ほどまで外にいた牛達が、追い立てられる様に、中に入ってきます。
1頭1頭、屠殺される場所まで来ると、後ろの柵が降りて下がれなくなります。
額か後頭部(どちらでも良いそうです)に、
ノッキングガンが発射され、
牛は一瞬でくずれ落ち、
そのまま、横の板が回転し牛は、床へ転げ落ちます。(ちょっと見えない)
( ちなみにノッキングガンは、それ専用の資格があり、
(銃刀法違反になるので)届け出がされているのだそうです。
弾が出るのではなく、
鉄のとがった棒が火薬で飛び出し、動物に穴を開けます。
豚は電気のトンネルに殺されますが、大きい母豚や
大豚にも使われるのだとか。)
そして 素早く首にナイフが入れられ、 たてごが外され、 顔の皮を
はがされます。
胃や腸の内容物がお肉を汚さないように、
ゴムが飛び出る棒が首の中等に突っ込まれ、食堂と直腸(肛門)のところが、結さつされます。
人と同じ様に 血が半分になると、意識がなくなります。
.
作業員の足元を見て、意識が遠のいているかもしれないし。
.
自分の顔の皮がはがされるところが見えて、
声なき声を上げているかもしれない。
.
゜。
°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
逆さまになった、ライン工程を見ながら、
死にたくないと、
思っているかもしれない。
.
どこで亡くなっているかは、
.
あやふやな様です。
.
.
品川は、1日300頭と日本一多くて、次に大阪の(どこだっけ)で、1日200頭と日本で2番目。
加古川食肉センターでは平均80頭。(最大で120頭)。1時間に、25頭が殺されています。
係留所から並んで 追い込まれてくる牛。
.
すぐ目の前で仲間が撃たれて、後ずさりした様子が見えました。
黒い牛も、ホルスタインも一通をどんどん…… 入ってきます。
殺された牛の体を洗っている水も
まだ生きている牛に、かかっている様に見えました。
.
吊りあげられても、片足はたまに動いています。
度々。 牛と目が合いました。
私の横で 動画を撮りながら、さっち~が、泣いていました。
さき程、外で最初に見た皮の光景の↓スタート地点がありました。
はがされた皮が、
ベロベロとコンベアに流れて、
地下のダクトをシュポン!と通っていくみたいです。
(そして冒頭の場面へ続く…)
皮は強いので、途中でやぶれたりとかは無いそうです。
。
。
そして牛の体は、
クリーンゾーンへと向かっていきます。
見学は、これにて終了。
。
施設を後にしました。
.
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
DVD鑑賞をするべく、敷地内を出て、
別の建物の食肉検査センターへ向かいました。
。
歩いていく途中でも、トラックと牛は吸い込まれるように
どんどん入っていきました。
。
ああ…
。
さようなら…
.
.
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
DVD鑑賞 「960日のいのち ~安全安心な食肉の生産から消費まで~」
お肉が固くなってしまうので、子牛の精巣を摘出 去勢するシーンとか。(麻酔はありません)
鑑賞後に聞いたことですが、 牛の鼻輪は、牛の鼻に穴でも空いてるのかなと昔から思っていたのですが、
穴を (耳につけられているのと同じ様に) あけられた上で、貫通させているみたいです。
しかも、鼻は牛の急所なので、大人しくなるのだとか…
(何かあった時は、鼻を押さえると良いらしいですが…)
誕生した「繁殖農家」から、肥えさせられる「肥育農家」の元で、角を切られて、肥えさせられます。
休薬期間は出荷しないとか、飼料が食べられなくなって残し出すと出荷が近いとか。
で向かう先は、加古川食肉センター
先ほどのレーンで見れなかった、内臓処理等が見れます。
一連の腸や胃等。リンパ節を中心に、触って病気の有無を検査したりするそうです。
ぐちゃぐちゃと、
手にしながら
「これが第三胃で、…これがホルモン。うまそうやろ
」と、
嬉しそうに解説するオッチャンを見て、
衝撃でした。
.
.
あと衝撃だったのが、頭部解体。
舌をベロンとひっぱって、切り取っていました。
御免ね…
昔、食べたことあるよ。
牛とディープキスしてるみたいで、好きじゃなかったけど。
。
。
。
ほほ肉を削りとって…
口を 縦に開けて、
グググ……
バキィ…ッ!!
゜。°。°。°。°。°。
°。°。゜。°。°。°
「牛は鳴き声以外、捨てるところが無い動物」と、恐ろしい言い方されますけど
1体1体BSE等の検査とか、
動画を見てみて、
案外、捨てられてる部位多いよな…という印象を持ちました。
(血も勿論、捨てられています。)
燃やされている牛の頭(顔)…。
これらには、
一体誰が、
感謝してくれるのでしょうね。
.
.
そして映像は、+゚゚。。+゚゚。。。。+゚゚ 日常の光景へ
精肉店の人が、機械でスライスしている光景を見て、
「ああ…! 何てことをしているんだ
」そこで切ってしまうから…
駄目なんだと思ったり。
屠場で働く人へのインタビューでは、
「汚くて、可哀想な仕事だけど。そういう人がいないと…(後略)」と、言われていました。
自分の仕事を誇りに思いますか?という質問に、「誇りに思うよ。逆に誇りだけ。」だと。
飼われている農家さんは
「上手くいかないのが、やりがいがある。」と言っていたり。
自分の子牛を食べてみたいですか?という質問に。
「食べてみたい。出産に立ち会った子牛も、経済動物と思ってないとやっていけない。短い間を大事にしてあげたい。」と言っていました…orz
ちなみに屠殺場見学は、働いている人全てが理解してくれるかだそうで、協力が無いと公開は出来ないそうです。
。
公開しているその第一の理由は、安全性のアピールの様でした。
このDVDは見学してもらうだけでは、自分達の思いが十分に伝わらないということで、
「安心・安全」の啓発の為に、2年前に作られたそうです。 制作、(株)グループ現代。
制約を持って作っているので これを公開しているのは、見学に来た人のみ。
でも講演依頼とかあれば、出張で 行くこともあるそうです。
見終わった後 「何か質問は無いですか?」と聞かれたので、メモッていたこと一気に
聞きました
「放血の際に、作業員の方が、例えば牛に蹴られたりとかして、怪我をしてしまったり とかいうこともあるのでしょうか…?」 という
ものすごく 丁寧な質問に、自分でもビックリした…( ̄Д ̄;;
(↑ちなみに、あまり無いそうですが…。)
以前は、床で解体等されていたそうですが。
平成8年以降に、加古川食肉センターも清潔なオンレーン形式になったとか。
1つのポイントでプロとして慣れるのには、3・4年かかるとか。
参加したメンバーも
それぞれ質問していきました。
さっち~さんの質問や言葉が際どくて;(担当の方は、職人さん側の言葉に言い換えたりして)
ちょっとハラハラしました
ちなみに去年は50団体、千人くらいが見学に来たそうです。
小中高も見学に来ますが小中学生には、見せない部分もあるのだとか。
※中学生には、先生・保護者含めて打ち合わせした上で決めるそうです。
まぁ、子供に暴力的なシーンを見せるのは善し悪しで…、悪い影響を与える時もあるさね。
。
見学はこれにて終了
空っぽのトラックが、私達の横を通過していきました
案内して下さった担当の方にお礼を言って、加古川食肉センター内の駐車場へ戻りました。
時刻はお昼。
カバンから外していた、啓発バッチを再び装着するさっち~
(私は名古屋に置いてきましたョ)
さて「どうします?」ってことで。
この辺に菜食のお店はナッシングなので
神戸の、モダナークカフェへ行くことにしました
地元のうっきーが迷っていたのですが、
「用事あるの?ないならおいでよ。」と、さっち~。
「おいでよー!おいでよ~っ(o′▽`)っ)) 」 と、私。
「う~ん…、じゃあ行こうかな。」とうっきー。
再び車2台で、神戸へと向かいました。
車内は、見学感想会と化しておりました。 向こうの話も気になるゥ…
そして★ 東へ向かうこと、片道4・50分(…)
ごご…ゴメン、うっきー!! こんなに遠かったのね…
神戸アースデイの時に行った、モダナークカフェへ、再び到着~
前回と同じメニューを、さっち~さんと半分コしてしまいました
(スイーツもビーガンティラミス~
).
.
和やかな 和気あいあいのランチに、
「あんなとこ行ってきたとは思えないですね。」とさっち~さん。
「思ってたより大丈夫だった。」という、うっき~に対し、
「思ってたよりキツかった…。
あんな五体満足な、元気な動物を、殺してしまうのは、やっぱり…キツいなぁ。」と、T氏。
私は 「思っていたよりも、ポーカーフェイスで いられました。」 と、言うと。
「Naっちゃん、ブログでも
ポーカーフェイスだよね。」と言われました。∑(=゚ω゚=;)(みっ…見透かされている
)
ARの大先輩T氏とは度々お会いしていましたが
この日は少しゆっくり話すことが出来て、ようやくキャラが把握出来てきて (´∀`) 良かったです
あと某氏の一言。
「食べなくてもいいものに、莫大なエネルギーと労力かけたシステムが滑稽やな と思った。」
そして帰り際、何となく覗いた モダナーク入口のチラシ置き場に、現在制作中の
「 ある精肉店のはなし(仮) 」 なるドキュメンタリーチラシを発見!!
( Д) ゚ ゚「みみ…みんな~っ!!」と、チラシを渡す私。
「なんちゅうタイミングや」と、皆で頂いていきました。
この映画の元になったという写真集 「屠場
」を、こないだ本屋で見てみたのですが。
白黒印刷が拍車をかけているのかもしれませんが、見ていて気持ちの良いものではありませんでした。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
見学させて頂き ありがとうございました、加古川食肉センター様。
今回2度目にして、ようやく 屠殺から解体までの一連の流れが、
知識だけではなくパアッ
と、理解することが出来たように思います。
実は、今年に入ってから 東京都中央卸売市場食肉市場にある、お肉の情報館にも
行ってきたのですが。
ただの博物館なのに「(プライバシー配慮の為) 館内撮影禁止 東京都」となっていました
(中にはマネキンとかしか無いんですよ…) あれには本当ビックリしましたorz
館内の動画には「差別をなくす為には、私達の仕事を知ってもらうことが一番なんじゃよ
」って…、
アニメの博士が言ってるのに…。まだ
ブログに書いてはいないですが、そのうち書きます。
そんな屠殺頭数、全国 一位の品川も、大阪も、どんどん公開していって欲しいですね。
そして、食べる前に是非 見学に行って欲しい。
M ドライブスルーで頼んだら、その先は 屠殺場ってシステムだとなお良い
.
その日、名古屋に帰ってから スーパーに寄りました。
いつもの通り、肉コーナーは 見ないようにしているのですが、
レジで目の前の女性がひき肉を買っていて…おもわず(lll゚Д゚) 目に飛び込んできてしまって……
「アナタ 何してるんですか…」 と、思わず素で言いたくなった。
言わないけど()。言ったら、変態だけど
まだこの社会では、常識が 酷く残虐で 皆 マヒしてしまっているから。
「人が自らの大食と強欲を満たすために、優しく美しい動物の生命を奪っていたことを、
驚愕の思いで振り返る日が来るだろう。」 豚は月夜に歌うより。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
さて、今回の情報まとめておきました。
【見学に行きたい。 という方は、以下を参照して下さい】
私は最初、 兵庫県生活衛生営業指導センター に問い合わせをして
担当者の連絡先を聞いたのですが、検索したところコチラに既に情報があったので、掲載します
申し込みは、加古川食肉産業協同組合 079-452-0989
(が繋がらなかった場合
食肉衛生検査センターへと言われました。)
.
====== 今回知った情報を先に掲載しておきます(’12年7月現在) ======
申込みは1ヶ月前くらいから。他のとこと見学日が重なると行けません。
1回の見学で、20~30人くらいまでOK。1人では見学出来ません。なるべく複数の方が
ここで扱っているのは牛だけ。 見学出来るのは 平日のみです。(皆お休みとるのが大変でした)
屠殺頭数 毎週火曜日と月末は少ない傾向だそうです。月曜日が一番多いとか。
見学受入窓口の方が非常勤の方で
電話口にいないことも多々あります。
朝9時~10時が屠殺の時間なので、担当者さん曰く 9時からがおススメ。
見学時間は1時間プラス、
DVD鑑賞(40分)で、1時間40分ほどかかります。
住所はコチラ。 加古川食肉センター 兵庫県加古川市志方町志方町533
最寄の宝殿駅からは、徒歩1時間、車で5分ほど。
車のあるメンバーと行くか、タクシーを使った方が良いかもしれません。(タクシー情報その2)
【見学申込書に書くこと
】
団体名
住所
電話番号
代表者職氏名
代表者住所
電話番号
見学目的 (詳細に記載)
見学内容
1.施設見学
2・作業工程見学
3・衛星講習会(DVD (約40分)を視聴 する・しない )
DVD : 題名「960日のいのち」、兵庫県が食の安全・安心、食育の啓発のために作成したもので、食肉の生産から消費までを記録したものです。4・食肉衛生検査について
5・その他 ( )
人数 名
(大人 名 生徒・児童 名)
見学希望日時 平成 年 月 日( )
~ (所要時間 時間 分)
その他
(連絡事項等)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 以上。
見学受付窓口の方が言っていた「団体」は、「どういうお友達の集まりなのかとか、団体名。」とのことでした。
見学目的は、興味本位だとお断りすることもあるみたいです。
「食の安全に興味が」とか、「いのちを頂くことがどういうことか…」とかが良さそうです。
見学終了後に聞いたのですが、団体でなくてもOK みたいですが。
今までは、業界の人や、宗教団体、県の公務員、教育関係、人権団体、NPO等 が見学に来られたそうです。
小中学生がいると、子供向けバージョンのDVD鑑賞(2・30分の)になったりするらしいので
しっかり見たい方は大人だけで行った方が良いかもしれません。
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
レポート、お疲れ様です!
お忙しい中、本当にありがとうございます!!!
>どこで亡くなっているかは、
>あやふやな様です。
そうなんですね、、、、、、
>差別をなくす為には、私達の仕事を知ってもらうことが一番
そうかもしれないですね、、、
詳細レポート、本当にありがとうございました!!
投稿: めぐみ | 2012年7月27日 (金) 16時12分
大変参考になりました。色々と普通に暮らしていては知らないことがあるんですね。
投稿: よし@勉強法 | 2012年8月22日 (水) 20時03分
ベジタリアンが食べる、野菜を育てるのに、農園の周りの虫や小動物が駆除の名のもと殺されていることはいいのだろうか?
イルカや、クジラや、牛や豚は殺しては駄目で、マウスは殺してもいいのだろうか?
イルカやクジラや牛は豚は知的で感情があるから?
選民志向もいいところ。
白人は栄えて、アフリカで知能の低い民族は何万人と亡くなっても平気?
年間、世界中で、何万匹というマウスが医学の研究という名目のため、勝手に薬を投与されたり、遺伝子を改造されたり、勝手に体内に癌を作られたり。あげくに最後は殺される。
ベジタリアンと言うけれど、そもそも食物連鎖の頂点に立つ人間だから仕方ないのよ。
貴方が住んでいるその土地は、誰か他の生物の生態系を邪魔している。
結局、他の生命を直接的に関節的に、屠殺し、他の生命の生態系を破壊しながら人間は生きていることを理解した方がいいです。
投稿: さと | 2012年11月10日 (土) 11時26分
さとさん、始めまして。
ベジタリアンのメリットを何もご存じないようです。
>イルカや、クジラや、牛や豚は殺しては駄目で、マウスは殺してもいいのだろうか?
駄目ですね。
まずあなたは
その前に、人間は食物連鎖の中には入っていません。
結局どんな動物にも食べられずに、その体が土に返ることもありませんから。
>他の生命の生態系を破壊しながら人間は生きている
として、さとさんは犠牲を減らせる選択があるなら、それが良いとは思わないのでしょうか…?
少しの選択で、命の犠牲を減らすことが出来るとして、
全てを救えないからそれをやらいというのは、まさに偽善だと思います。
「選民」という言葉をお使いですが、それは
さとさんのことではないでしょうか?
家畜を食べる動物として決めて、犬や猫は食べないのですか?
何故
牛肉1kgを作るのには、16kgもの穀物を浪費します。
そして今、2秒に1人の割合で、食べることが出来ない子供達が餓死しています。
お肉が人間が生きる上で
またガン等の病気の元となっていること、さとさんはご存じでしょうか。
つまりはお肉を食べるということは、
「まだよく知らない」か、「欲望(習慣・中毒)」かのどちらかなのです。
あなたが知った上で食べ続けるということは、それこそ飢餓で亡くなる人がいようと、
自分が満足出来ればそれでOK!という欲望。それこそさとさんの言う、選民ではないでしょうか。
犠牲を無くせないのだから仕方ないと言われるのなら、
人間が長いこと行ってきた「殺人」や「戦争」や「奴隷」といったものも、
「仕方のない」ことなのでしょうか。
私はそうは思いません
なるべく犠牲は減らしていきたいです。
「肉食」の非効率性と無駄を知ってしまいましたから。
ちなみに、カリフォルニアのある刑務所のプログラムとして。
ビーガン食を選らんだ人は10日で物事の感じ方が変わり、
ケンカをする人が大幅に減少。
出所後の再犯率も一般の90%以上に対してわずか2%となりました。
私も心身ともに軽くなり、病気をしなくなりました。
肩こりも、疲れも、花粉症も、便秘も生理痛も、偏頭痛も動悸も無くなりました。
肉を食べていた時も健康だと思っていましたが、
食べていた時は不健康だったのだと、やめてから初めて知りました。
疑うよりまず、一度実践されることをお勧めしますよ
3カ月で味覚は変わるそうです。私ももう2度と食べたいとは思いません。
こちらも是非見てみて下さいね。
投稿: Natsumi | 2012年11月11日 (日) 16時53分
はじめまして
私もなつみと申します。奇遇ですね^^
と場の見学、うらやましいです
綿密な状況をupして下さってありがとうございます。
・・・というのは、私は、動物と人の関係とか、動物にとって何が幸せなのかといった問題に興味があるので。今は大学で生物学の勉強をしています。

ベジタリアンの方の実際の意見が訊きたいと思い、コメントさせていただきました。生意気な言葉もあるかもしれませんが・・・お読み下さったらとっても嬉しいです
私は、ベジタリアンという選択は、その人自身のの心身の改善にはなっても、根本的には、動物を救う事ではないのではないかと考えています。その根拠は・・・
・本当にその家畜が不幸せ
・家畜への需要が下がり、いつしか動物食が選ばれない日が来たとき、今いる家畜はどうなるのでしょうか。動物園で展示、ですか?動物の幸せがどこにあるかは、なかなか解明できないけど、少なくとも子孫繁栄は全生物が目指すところ。見方を変えれば、家畜は人間を利用して増えてきた。
美味しい物をたらふく食べて
あっけなく死ぬ
たくさん子供産んで
それはある意味、何より幸せな一生ではないでしょうか。
・肉食は非効率で無駄、ばかりではない、という意見もあります。もちろん、現在の日本での飼育には非効率と無駄がありますが。お肉の代用としてのお豆の需要が増えると、農業用地が膨れ上がって生態系を壊します。輸入したって同じ事。かといって粗食に戻れるほど出来た人間ばっかじゃありません。生態系まで含めて見ると、そう単純な問題じゃないと思います。
でも、ギュウ詰めで飼育されるニワトリとかを見ると、証明はできないけど、辛そう・・・だな・・・とか・・・思ったりはするのです・・・
それで、根本解決に一歩でも近づくために、私は↓↓の道を選ぼうと思っています。わずかな事だけど、これしか無いと思っているのです。
家畜やペットや実験動物や、農園の周りの虫や小動物やイルカやクジラが何を考えていて、何が幸せなのか、誰が見ても納得するような形で証明する。
この正確な知識をできるだけ多くの人に広め、各個人に動物との接し方を考えてもらう。
荒唐無稽かもですが。
生き物に優しくする、原動力が必要だと思うのです。全体のモラルが向上すれば、あらゆる問題について、個人のレベルで解決できる。
これが実現できたら、その子の幸せになるんじゃないかと思うのです。その子の幸せは、毎日その子と接する人にしか実現できないから。
長文をお読みくださりありがとうございました

どう思われますか?意見をくださったら嬉しいです
投稿: なつみ | 2013年2月25日 (月) 17時31分
なつみ様 初めまして
。
学ばれている最中のようですから、コメントさせて頂きますね。
こちらの旧ブログはもうあまり見てないので、コメントにはあまり対応する気は無いのですが。
なつみさんに是非読んで欲しい本や動画があります。
「豚は月夜に歌う―家畜の感情世界」http://www.amazon.co.jp/%E8%B1%9A%E3%81%AF%E6%9C%88%E5%A4%9C%E3%81%AB%E6%AD%8C%E3%81%86%E2%80%95%E5%AE%B6%E7%95%9C%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%85%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%95-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4901784633
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E5%BC%8F%E7%95%9C%E7%94%A3%E3%81%AE%E9%9B%A3%E9%A1%8C-%E3%82%B8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2/dp/4887217897
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_sabc?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&pageMinusResults=1&suo=1361841837344#/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E6%AD%BB%E4%BD%93%E3%81%AE%E6%99%A9%E9%A4%90&sprefix=%E6%AD%BB%E4%BD%93%E3%81%AE%E6%99%A9%E9%A4%90%2Cstripbooks&rh=n:465392%2Ck%3A%E6%AD%BB%E4%BD%93%E3%81%AE%E6%99%A9%E9%A4%90
そしてお時間があれば、是非こちらの映像
「アースリングス」全編を見てみて下さい。
http://ameblo.jp/mnc-mt9706/entry-11249807748.html
まずですね、家畜は
何のメリットも無いからです。
彼らが食べられているから幸せだろうというのは、
児童労働や奴隷から搾取している側の人間が、自らの行ないを正当化する為に言うことです。
牛は草食動物ですが、早く成長&太らせる為に
トウモロコシなどの濃厚飼料(穀物)を大量に与えられます。
病気になります。
ひたすら高タンパク高カロリーの食事を与えられ、ほとんど運動もさせられない為、胃腸・肝臓が
屠殺場では解体された家畜の病変をチェックされますが、大半の動物に内臓の疾患が発見され、廃棄されているのです。
平成9年度の統計ですと、病気のため 身体の全部が廃棄されたのは1万926頭、内臓など一部廃棄されたのは87万2782。と廃棄率は66%以上に及びます。
あなたは嫌いな食べ物をひたすら与え続けられ、家族や、歩くこと、恋すること、発見や出会い…、全ての自由を奪われ、
新鮮な空気を吸うこともできず、手足も伸ばせず、地面に触れる事さえできない監禁状態で、
「食べられてるんだから幸せでしょ。だからあんたの寿命は私が決めるよ。」と言われたら、そうですね^^私は幸せです。と思うのでしょうか。
>少なくとも子孫繁栄は全生物が目指すところ。
知らない相手の種を人工的に植え付けられ続け、子供を育てることも出来ずに、
体の限界がくるまで妊娠され続けることが、全ての母が目指すところでしょうか
母親は、子供達を市場に沢山出すために産む訳では勿論ありません。
例えば豚の母は、生まれてくる子供達のためにフカフカした巣を作ります。
家畜達にとっても我が子の命は何よりも大切なものであり、彼らを危険から守るためにはどんな苦労も惜しまない。その気持ちは人間の親と変わりません。
>お肉の代用としてのお豆の需要が増えると、農業用地が膨れ上がって生態系を壊します。
家畜達が何を食べているか、御存じでしょうか。
それだけの食糧を奪っているのです。
野生動物は食物連鎖の中で、森や自然を育みますが、家畜や人間はその連鎖の中に入っていません。
地球上には、人類のお腹を満たすだけの穀物が生産されていますが、飢餓で苦しむ人たちが9億6300万人います。
何故でしょう? 肉1kgを作るのには、穀物16kgが必要です。お肉を食べるということは、同時に
今や家畜の為に使われる面積は、地球上の3割を占め、野生動物が滅び、家畜が増え続けています。これは自然なことではありません。
>その子の幸せは、毎日その子と接する人にしか実現できないから。
飼育されることが必要なのでしょうか。
握られてしまいます。これは幸せなことではありません。
ペットにも、勿論 動物園にも賛成しません。)
何故
他者(動物)が 他者の従属下におかれると、生死さえもその主人に
(私は
屠殺場がガラス貼りだったら、誰もがベジタリアンになるだろうと、ポールマッカートニーは言いました。
動物がどう思っているか云々よりも、
まず家畜達がどのような場所で飼育され、殺されているのか、当事者(加害者)である人達に知らせることの方が先だと思います。
それが残酷でないと思うのか、自分がそれを許容出来るのか。まだ沢山の人達が家畜達の現実を、それから菜食のメリットを知りません。
(なつみさんもです)
豚は元々猪でした。養豚場から逃げ出した豚が、猪とかけあって、イノブタになります。
ライフスタイルを変えていったとしても、いつまでも本物のお肉に執着する人達はいることでしょう。
麻薬やタバコのように、除々に社会から消えていくことでしょう。
あなたが心配しなくても、家畜制度が法律で全廃されたとしても、明日からいきなり世界が変わる訳ではありません。
沢山の人達が菜食のメリットを知って
需要が減れば供給が減ります。
家畜の生産数(不幸な命の誕生)が減っていけば、
(日本にはまだありませんが、海外にはレスキューされた家畜達が暮らす、ファームサンクチュアリがあります。)
また畜産は
地球温暖化の原因の8割と占めているといわれており、
今後持続可能な社会の為にも、ライフスタイフの転換が必要と言われています。
国連も週1日はお肉をやめるミートフリーマンデーを勧めており、
今年、ストックホルムで毎年開催される水と食料に関する会議では、
今後の世界の人口増加と食生活の西欧化に伴い、将来的に動物性たんぱく質の供給が大幅に制限される可能性について。
世界のほとんどの地域で、いずれ菜食主義を採用せざるを得ないと示唆されました。
>生き物に優しくする、原動力が必要だと思うのです。全体のモラルが向上すれば、
食べ物は人を良くすると書き、食を変えると、細胞や遺伝子までも変化していきます。
私は菜食にしてから、イライラしにくくなり、心が穏やかになりました。
これはお肉を卒業すると、多くの人達が感じることです。
映画
「スーパーサイズミー」でも、荒れた学校の給食を野菜中心にしたところ、暴力や問題が減ったことが取材されています。
動物性食品を摂取すると、怒りやすく
疲れやすくキレやすくなります。
牛乳も、反社会的行動を助長します。)
(受け入れがたいかと思いますが
>本当にその家畜が不幸せかどうかは、その子と長く接する人にしかわからないから
家畜にも感情があり記憶が良いこと等を知っています。
その通りですね。そして多くの人達は、
最も(社会にあふれているという意味で)身近な動物でありながら、家畜達のことを知りません。
食べる物であるから、愛情を持つと困るので、知りたくなかったということもあるでしょう。
「豚は月夜に歌う―家畜の感情世界」を読んで頂けたら幸いですが、多くの畜産に従事している人達は
ですが知っていたとしても家畜の死を利益とする限りは、自分達が一番で豚はせいぜい2番手。
より幸せな環境を与えてやろうとしたところで、心無い同業者の存在に、やがてビジネスは太刀打ちできなくなり、
現在は、工業畜産(ファクトリーファーム)での飼育が大半を占めます。
こちらも是非読んでみて下さい。
「アニマルライツとは?」http://tokidoki-sur.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-d6dc.html
>(飼育環境が整ってさえいれば、死に方はむしろ、苦しまないよう配慮がされていると思います。人が病死するほうが心身共に辛そうな場合も多くあります。)
屠殺は、生きたまま血を抜かないといけないので、
苦しまない屠殺はありません。
屠殺の前には、動物達は抵抗し、涙を流します。 また、殺される恐怖で、細胞は一気にガン化していきます。
病死について言及しますと動物性食品の摂取で、ならなくても良い病気になって悲しんでいる人達が多いので、
(ガン・心臓病・糖尿病・生活習慣病等) まずは食を変えてみることが先決だと思います。
その辺は、
「葬られた「第二のマクガバン報告」」(上・中・下巻)を読んでみて下さいね。
http://www.amazon.co.jp/%E8%91%AC%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%8C%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%B3%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%8D-%E4%B8%8A%E5%B7%BB-T%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB/dp/4901423142
3巻が面倒でしたら、
「アメリカ食は早死にする ハンバーガー・フライドチキンはおやめなさい」が短めにまとまってます。http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E9%A3%9F%E3%81%AF%E6%97%A9%E6%AD%BB%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E2%80%95%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%81%8A%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E8%88%B9%E7%80%AC-%E4%BF%8A%E4%BB%8B/dp/4763405691/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1361887096&sr=1-1
もっと短いのでしたら、
「からだの力が目覚める食べ方」をどうぞ
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A0%E3%81%AE%E5%8A%9B%E3%81%8C%E7%9B%AE%E8%A6%9A%E3%82%81%E3%82%8B%E9%A3%9F%E3%81%B9%E6%96%B9-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E6%90%BA%E6%9B%B8-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89/dp/479931193X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1361887183&sr=1-1
長くなりましたが、なつみさんのこれからの学業の参考になれば幸いです
投稿: Natsumi | 2013年2月26日 (火) 23時16分
私も以前関西のとある屠殺場へ見学へ行きました。
大学のレポートの為にお願いして・・
私の場合ガラス越しやなくて真横でした。
あの臭いにあの音 牛の体液が飛び散ってくる
床には頭がごろごろ
牛は忍耐強くて泣けないんじゃないんですよ
声帯を切られるから鳴けないだけ
声にならない声を私はしっかり隣で聞きました。
そして殺される前
頭に銃を撃ち込まれる前に
涙を流して泣いている牛を何頭か見かけました
何のためにこんなことをしなくてはいけないのか
果たしてだれの為にこの子たちは殺されるのか
本当に人間のエゴ
こんなことあってはならない
みんな愛されて生まれてきた
食べられる為に なんて勝手に人間が言っているたわ言
だったらみんな屠殺場で生きた牛を選んで買いに行けばいい と思った。
本当に屠殺場がガラス壁だったらきっとみんなベジタリアンになりますね。
投稿: けりー | 2013年3月 3日 (日) 02時18分
きゃあ
けりーさんだわ~っ‼!


追記情報ありがとうございます
投稿: Natsumi | 2013年3月 5日 (火) 00時18分
詳しいレポートで分かりやすかったです。
いきなりで恐縮ですが質問があります。
あなたにとって命とは何ですか?
そして野菜は何ですか?
あなたの考えをお聞かせ願いたい。
投稿: じゅん | 2013年3月12日 (火) 15時45分
じゅんさん。命は命。野菜は野菜として一般的に分類されているものですね。
人に意見を聞く時は、自分の意見を先に述べるものではないですか。
投稿: Natsumi | 2013年3月15日 (金) 16時24分
natsumiさん
>>人に意見を聞く時は、自分の意見を先に述べるものではないですか。
確かに一理あります。しかも質問があまりに抽象的でありましたね。
失礼しました。
では私なりの考えを述べさせて頂きます。「命とは生命活動を行っている有機体である」などと定義することも可能だと思いますが、
私にとって命とは生命の歴史だと思います。私のこの命も、私が今日頂いた命もそれ自体が地球、或いは宇宙、世界が生まれた日からの歴史の流れの一端として今ここにある。そのように思うのです。そういった意味では野菜も今ここにおいての歴史の一端として今、目の前にあるのだと思います。私の身体も野菜も、それが存在し始めた時から呼吸をし栄養をとり…というサイクルを繰り返し細胞を作っては壊し作っては壊して今在るのだと思います。そしてその呼吸や栄養摂取その他の生命活動は周りの環境、言い換えれば他者から貰い、或いは他者に与えて行われます。つまりは私たちや野菜も含めて、生命は常に他者と関係せざるを得ないのです。山に篭って人から離れて生活しようにも身体と環境との関係は絶えず保持されます。それはどんな命にも当てはまります。人間も野菜も動物も微生物も変わりません。私たちは絶えず誰かに生かされ、誰かを奪って生きているのです。それは何故なのでしょうか。何故、私たちは生きているのですか。幸か不幸かそのような問いに明確な答えなど存在しません。「命は大切だから…」などと答えたところで、何故命は大切なのか。という問いが生じることは当然でしょう。そしてその問いに何かしらとってつけたような答えを与えたところでまた何故…という疑問が生じ堂々巡りになります。明確な、普遍な答えがないからです。私たちの存在、生命に普遍な理由がないから、そこから生じる命題は常に矛盾を抱えることになるでしょう。しかし矛盾があるからといって無意味だとは思いません。その上であなたのようにベジタリアンを称して生きていくのも一つの答えです。ですが「生命は大切、家畜というのは可哀想だから植物を食べる。植物は生命的に云々、動物は云々」などとおっしゃることも可能だと思いますが、そこに矛盾があるのは貴方自身気がついているはずです。出来るだけの犠牲を減らすと言っても程度の問題です。上で述べましたが私たちは誰かから生かされ、貰って奪って時には与えて生きています。ですから犠牲を減らしたいという考えも分かりますが、根本的な解決にはなりません。犠牲をなくすためにはこの世から生命を全て失くすしかないでしょう。でもそれは生命の歴史の責任の放棄であり、逃避です。だからと言って肉を食べることが正しいという訳では勿論なく、そちらの選択も矛盾を抱えることになります。
私が言いたいのは私たちは生まれながらの矛盾から逃れられないということです。その矛盾と拮抗して生きていくことで、僅かながらの主体性を獲得し自らの命、生命の歴史に対し責任を果たすことに繋がるのだと思います。
ですが貴方はベジタリアンという生き方を選択することで何も矛盾が無いように、矛盾から逃れ自らは自由になったかのようにお思いのようですね。私はそれが我慢ならないのです。確かに昔からベジタリアン(菜食主義)は日本人にもいらっしゃいました。ですが彼らの生き方というのは切実なのです。一所懸命そして文字通り一生懸命だったと思います。矛盾を引き受けた上での選択であります。なので最近見受けられるベジタリアンを称する方々の享楽性が一層浮き彫りになり、このように駄文を書き連ねる次第です。肉を何も考えずに食らう者よりも生命について、命について考えているのに、ただ「動物は食べない」という一つの選択で大いなる矛盾から逸脱している気になっている、それが気掛かりであったのでコメントさせて頂きました。
もう一度質問です。
あなたにとって命とは何ですか。
そして野菜は何ですか。
都合が良ければ
返答して頂ければ幸いです。
それではまた。
投稿: じゅん | 2013年3月16日 (土) 01時19分
じゅん さん。
>そこに矛盾があるのは貴方自身気がついているはずです。
矛盾があるとは思いませんね。勝手に創作しないで頂けますか。
>矛盾から逃れられない
からといって、諦めること事態が逃避だと思いますよ。
あなたの文章は、人に読ませることを前提としていませんね。
>確かに昔からベジタリアン(菜食主義)は日本人にもいらっしゃいました。ですが彼らの生き方というのは切実なのです。
凄いですね。昔のベジタリアンに知り合いがいるのでしょうか。
>ベジタリアンを称する方々の享楽性が一層浮き彫りになり、
意味がよく分かりませんが。
>大いなる矛盾から逸脱している気になっている、
これもよく分かりません。
定義つけたら色々だと思います。
無駄な犠牲は減らすべきもので。
例えば命は
野菜・穀物・果物・海草等は動物達を元気にしてくれる植物とでも言っておきましょうか。
問答をして足元を見たいのでしょうが、無駄ですよ。
私の定義なんてどうでも良いことです。
ブログを見てどう思うかは、私の問題ではなく。
じゅんさんが向き合う問題ですから。
人々が生きる上で、食べなくてもよい物を食べ、
病気になっていることについては、じゅんさんはどう思うのでしょうか?
また、人間と同じく家族と共に人生を過ごし、傷つきやすく、
希望にも満ち、苦痛から逃げたいという願望や夢さえ持つ動物達が、欲望のままに殺すことをどう思いますか。
『 もしあなたが そのような食生活に
自分がむいていると言い張るのであれば、
食べたい動物を
自分自身で殺して みなさい。
さあ, やってみなさい。
大きな肉切り包丁も、
こん棒も, 斧も つかわずに
自分の手で。 』
ローマの作家 プルタルコス
投稿: Natsumi | 2013年3月16日 (土) 18時26分
>>natsumiさん
返答ありがとうございました。
また、あまり私の考えが伝わらなかったようで
すみません。
私の文は誰かに読ませることを前提とした文書を
幾度もお書きになられているあなたからみれば
あまりの駄文であり閉口ものであったことはあなたのコメントからも伺えます。
私も精進したいと思います。あなたに面倒をかけることになりまして恐縮ですが
再度、コメントさせて頂きたい。
>>そこに矛盾があるのは貴方自身気がついているはずです。
>矛盾があるとは思いませんね。勝手に創作しないで頂けますか。
ここで私が言いたかった矛盾というのは「野菜の悲鳴は聞こえないから、野菜は血を流さないから、野菜をいくら殺しても動物を殺した時の罪悪感には襲われない。だから野菜は食べていい。というのは、ただの論理のすり替えであり命を頂いていることには変わりない」ということです。野菜の苦しみは見えないから、気にすることがないというのは、屠殺場をあまり人々の目に触れないようにして飄々と生きている人々と大差ないですよね。見えないから大丈夫、気にしない。という点では一致してますよ。そして植物が感情が無いとは言えないという実験や、音楽を聞かせて育てると効果があるというのもよく聞きます。ともかく、植物を殺しても罪悪感を感じない、だから野菜は食べる。動物を殺すと罪悪感を感じる、だから食べない。というのは、それこそ人間中心の考えで命の尊厳が感じられないのですよ。善悪は人間の都合でしかありませんから。
>>矛盾から逃れられない
>からといって、諦めること事態が逃避だと思いますよ。
これに関しては誤解です。私はベジタリアンを否定している訳でもなければ、諦めてもいません。私が言いたかったのは、野菜を食べるという選択をすることであなたは「命とは何なのか、食べるとは何なのか。」という根本的な問いを忘れていませんか。ということを伝えたかったのです。ベジタリアンも一つの選択でありますが、その上にあぐらをかいているように思えたのです。
>>確かに昔からベジタリアン(菜食主義)は日本人にもいらっしゃいました。ですが彼らの生き方というのは切実なのです。
>凄いですね。昔のベジタリアンに知り合いがいるのでしょうか。
さすがに知り合いではないですよ。笑
文献などから求道的な宗教家のような方が多かったように思え、切実だと感じたのです。
>>ベジタリアンを称する方々の享楽性が一層浮き彫りになり、
>意味がよく分かりませんが。
上の方で書いたのと重なりますが、ベジタリアンという生き方の上にあぐらをかいていますよね、ということです。せっかく命について考え始めても、ベジタリアンに色々と科学的な理由をとってつけて、そこに居座ろうとするのは怠惰だと思います。根本的な問いが抜けているから、享楽的に見えるのです。「動物さんたち、可哀想。残虐な人間たちは動物を食べ続けているのね、私は植物を食べてるからいいの。早くみんなもベジタリアンになろう。」…植物を食べることに対して肯定するのみで、そこには全くの自省というか葛藤が見られない。晴れ渡った気持ちで仰っているようにも思える。はっきり言うと、生命の尊厳が感じられない。
前のコメントで述べさせて頂きましたが、私たち生命ははるか昔から環境との関係をずっと維持して生きてきたのです。それが、ここにきて動物は可哀想という、ただそれだけで環境との関係を変容させることは傲慢ではありませんか。動物は可哀想というのは動物は人間の下であるということを前提としているから生じる考え方です。そのようなことを考えるのは近代化を果たして、自然を生活から切り離した合理的生活を送る人々のみです。昔の菜食主義とはあまりに性質が異なっています。可哀想だから云々とか言い始めた時点で人間は動物の上だとする人間中心主義を前提としていることを忘れてませんか。
>>大いなる矛盾から逸脱している気になっている、
>これもよく分かりません。
>定義つけたら色々だと思います。
>例えば命は無駄な犠牲は減らすべきもので。
>野菜・穀物・果物・海草等は動物達を元気にしてくれる植物とでも言っておきましょうか。
>問答をして足元を見たいのでしょうが、無駄ですよ。
>私の定義なんてどうでも良いと思います。
>ブログを見てどう思うかは、私の問題ではなく。
>じゅんさんが向き合う問題ですから。
>また人々が生きる上で食べなくてもよい物を食べ、
>病気になっていることについては、じゅんさんはどう思うのでしょうか?
問答をして足元をみるとかそういう気はなかったのですが
あなたのここの文には驚きました。
上で色々と書きましたが、あなたとは前提からして全く噛み合ってないようです。
>例えば命は無駄な犠牲は減らすべきもので。
>野菜・穀物・果物・海草等は動物達を元気にしてくれる植物とでも言っておきましょうか。
あなたは植物は命ではないとお思いのようですね。あまりの衝撃で何も浮かんでこません。すみません、植物は命じゃない…とは私は考えられません。なんたる傲慢でありますか。植物は私たち動物のためにあるなんて…この世は物の存在に何のためとかいう理由付けは不可能だと前のコメントで書きましたが、あなたの前提には閉口というよりは開いた口が塞がりません。植物と動物という分け方でなく、歴史の一端としては変わらないと私は言いたかったのですが…。今年、1番驚きました。
病気の云々は上で書いた通り、あなたが自らの生き方の上にあぐらをかく為の理由付け、手段ですから、特に何もありません。ただ動物を食べることにより今すぐ死ぬ訳ではなく、どっちにしろいつか死ぬのですから人類みなベジタリアンになる理由にはなりません。亡くなることには変わりません。
『 もしあなたが そのような食生活に
自分がむいていると言い張るのであれば、
食べたい動物を
自分自身で殺して みなさい。
さあ, やってみなさい。
大きな肉切り包丁も、
こん棒も, 斧も つかわずに
自分の手で。 』
本当はこうあるべきでしょう。これは日本の穢れと清めや色々と文化的な理由があると思いますが、今の私たちの生活からは動物の死が遠すぎます。切身だけが食卓にのぼり、それが何であったかは、気にも留めないのは異常であり、命に対する冒涜とも言えると思います。自然が生活と共にある人々は自分たちで生命と向き合い生きています。彼らは命の重さというのは、私たちの何倍も身にしみて分かっているのでしょう。私たちのちっぽけな「理解」とは比べものにならない程に。そして食べ物は消費するのではなく頂くものです。ここの文には非常に共感が持てました。
>また、人間と同じく家族と共に人生を過ごし、傷つきやすく、
>希望にも満ち、苦痛から逃げたいという願望や夢さえ持つ動物達が、欲望のままに殺すことをどう思いますか。
これも上と重なりますが、何故動物だけに当てはまるのか、私は植物にも全ての環境にも同じくどうしようもない罪悪感に似たようなものを感じますね。ですがどうしようもありません。私たちは生まれてから環境から頂いて生きてきました。無用な殺生は避けるべきでしょう。ですが、何故動物を食べない、ただそれだけで解放された気になられているのか分かりません。
改めて確認したいのですが
あなたにとって野菜は生命ではないのですか。
そして根本的な問いが抜けていませんか。
何度も申し訳ないのですが、返答して頂ければ幸いです。
投稿: じゅん | 2013年3月17日 (日) 01時21分
じゅんさん植物は命ですよ
(命では無いなんて一言も言っておりませんが)
そしてその植物はキッチンに持ってきてもまだ生きていますが
、
それを頂くことが出来ます。
TVでもお茶の間に流れますが、屠殺の場面がTVで流れることはありません。
一般的な人々は何の躊躇なく
野菜の収穫風景は
そういった光景が人々に嫌悪感を与えるからです。それが動物と植物の違いです。
私は植物を殺せますが、動物は殺せません。
一般的な多くの人々も同じです。
この世に食べられる為に存在している、唯一の物は
果物です。
自らを食べてもらう為に、存在している動物がいますか?
>人間は動物の上だとする人間中心主義
動物を自分達の都合の良いように家畜化した時点で、人間中心主義だと思いますが。
>動物は可哀想というのは動物は人間の下であるということを前提としているから生じる考え方です。
児童労働や黒人や女性差別や、何かの被害者を可哀想と思うのは。
じゅんさんが自身の下に見ているからですか?
どちらにせよ同情という想いから、思いやりや優しさが生まれるのであり、
感情理由は軽んじられるものではないと思います。
また残酷とかそうでないとかを人間の感覚で判断してはいけないというのであれば、
一体何で判断するのでしょうか。
ベジタリアンが怠惰だあぐら云々言われるなら、
より良い方法かもしれないと知っていながら、
実践されないじゅんさんのことは、何と呼べば良いのでしょう?
>どっちにしろいつか死ぬのですから人類みなベジタリアンになる理由にはなりません。亡くなることには変わりません。
家族が心臓病やガンで亡くなることになっても、じゅんさんは
「いつかは人間死ぬのだから」と言うのでしょうか。
人が助かる方法を知っていても、あなたは人には伝えないのですか?
現在38兆円。毎年膨らみ続けている国民医療費の無駄をどう思われますか。
菜食に転換した人達が思う一番のことは
「もっと早く教えて欲しかった」です。
肉食を奨励する栄養学は、その発端から現在まで、一部の人達の利権のために奨励されてきたことです。
原発と同じ構造です。
http://www.mizuho-s.com/annnahanasi/ak135.html
私が願っているのは情報の開示
その人全てを形作る「食」は、自身の意思で選択出来るようになって欲しいと思っています。
もう少し、毎年生産され殺される560億頭の家畜達が地球環境を破壊し
限界が来ていることを知るべきです
野生種の絶滅に拍車をかけていること。
もう肉食を続けることに
まずは動物も植物も遠慮なく殺しているあなたが、
3カ月でも菜食を実践し自身の体の変化を実感してみることが一番だと思いますよ。
いい加減 時間もありませんので、この辺で。
投稿: Natsumi | 2013年3月17日 (日) 17時04分
>>matsumiさん
返答ありがとうございます。
幾つか誤解されているようですが
植物も動物も遠慮なく殺しているというのは語弊があること、またベジタリアン自体を批判している訳ではないことをここに言い置いておきます。またもう返答は期待出来ないことは残念でありますが、私のような若輩者の稚拙な論議にお付き合い頂いたことに対する感謝も申し上げたい。ありがとうございました。食べるということ、生きるということには様々な考えがあり、どれが正しいというものでもないことを改めて確認できました。またそれと同時に議論で打ち負かそうという自らの子供っぽさにも気づかされました。どちらが論理的に正しかろうが意味が無かったのだと、今になり思います。未だ申し上げたいこと、議論し足りないことはありますがここを一区切りとして終わりたいと思います。私も生きること、食べることについて考えていきたいと思います。それではまた今度機会があればよろしくお願いします。
投稿: じゅん | 2013年3月18日 (月) 15時12分
肉食野蛮人しつこく書き込みしているけど
スルーでよろしく
こいつらは自分の罪を認めずに責任回避するしかしないからね
食肉加工業者や屠殺場ではたいている奴は偏執狂しかいない
投稿: | 2013年4月 3日 (水) 21時52分
はじめまして。
わたしは、一年ほど前から肉食をやめ、数ヶ月前からほぼヴィーガンに近い食生活をしております。
家族は普通食ですが、少しずつ肉を減らすべくがんばっています。
肉は、なるべくストレス無く自然飼育されたものを買っています。
今までにもブログを拝読し、natumiさんのベジ漫画を数冊買わせていただき、家族や知人に見せたり差し上げました。
解りやすく面白く拝読しました。
素晴らしい内容に深く感銘いたしました。
ありがとうございました!
それまでにも家族には肉食や家畜について話していましたが、なかなか理解されませんでした。
ですが、この本は読みやすかったようで読んでいましたが、まだ肉を食べたいようなので残念です。
それでもお陰さまで、さらに理解を深めてくれたと思っています。
ちょうど良い時期が来れば、いつか変わるのかもしれないと思い、自分だけは明るく菜食していようと思っています。
さて、この加古川食肉センターですが、数年前にわたしの知人で中学校の社会の教師が「おすすめの社会見学」だと言って
簡単に話してくれたことがあります。
その時はまだわたしはベジタリアンではなく、そんな社会見学があるのかと驚きました。
彼は、これを見学してからしばらく肉が食べられなかったと言っていました。
そのまま食べないようになった方が良かったのにと、今は思います。(^_^;)
貴重な情報をありがとうございます!
子供に見せたいように思いましたが、子供だとDVDだけになりそうなのですね。
でも、このレポートは、たいへん分かりやすく、行かなくても良いかもしれません。
感謝致します。
このレポートだけでもきつかったので、見学したらわたしとしては、かなり辛くなりそうで…
実際に見たら、当分の間ネガティブになりそうな気もします。
ところで、お願いなのですが、
もしよろしければ、わたしのブログにこの記事のリンクと記事の一部を引用させていただいても構わないでしょうか?
宜しくお願い致します。m(_ _)m
投稿: たんぽぽ | 2013年5月30日 (木) 15時38分
たんぽぽ様 ありがとうございます(・∀・)

リンク・転載どうぞご自由に
漫画も購入して頂きありがとうございます
この記事の写真
PCの画面サイズによってはガタガタになっている様なので、
直そうと思ってるんですけどね、なかなか時間が取れなくて
この日の牛さん達は助けることが出来ませんでしたが、日々の活動で、
殺される運命であろう命を無くしていけたらなと思っております。
この先
そして毎日毎日
日本のどこかで、何千もの牛が、何万もの豚が、何百万もの鶏が殺されていることを忘れずに、勇気をもって行動していきたいと思っております
食べないのでしたら、見学は無理になさらなくても良いと思いますよ
でもお子さんはいずれ
見に行くのも良いかもしれませんね。
投稿: Natsumi | 2013年6月 1日 (土) 16時44分
何不自由なく与えられる時代に生きているから生まれる発想だよね。
牛一頭しかいなくて代わりに食べるものが何もない荒廃した地で家族5人を養わなければいけない状況なら、
牛一頭解体して内臓に至るまですべて余すところなく加工し食し、皮革加工して衣服にして寒暖をしのぐ。
感謝するというのはそういうことでしょう。
モンゴルの放牧民の暮らしを学ばれるとよい。
食べる=感謝するではなく殺し、食し、結果生かしてもらうから感謝するんだと思います。
肉の代わりに食べるものがあるから食肉は必要ないなんて言える。恵まれた発想だ。
目の前の牛一頭しか食べるものが無い、食べなきゃ生きていけない。
でも牛を殺すなんてかわいそうだから私は餓死する道を選ぶ!といえるなら、餓死すればいいと思う。
投稿: | 2013年6月 8日 (土) 15時51分
名無しさん。
人に手を汚させているから、
食べ物がありふれていてかつ
家畜達の痛みを見ない・聞こえないようにしている 無思考ですね
>牛一頭しかいなくて代わりに食べるものが何もない荒廃した地で家族5人を養わなければいけない状況なら、
そうすれば良いですね。あなたはそういう状態にあるのですか?
>モンゴルの放牧民の暮らしを学ばれるとよい。
その言葉。お金を払って無意識に動物を殺す、あなたに返しましょう。
資源が自分の環境下にあるなら、全て使えば良いと思っているなら、地球が何個あっても足りませんよ。
贅沢三昧な発想ですね。
牛を殺すなんて気にしない。動物性食品で病死したとしても私は病死する道を選ぶ!といえるなら、病死すればいい…とは、思いません。
一部の人達の利権の為に、食べなくても良い物・量を食べさせられていること、知った上で、
自身の健康の為にそれぞれが、体に良い選択をしていけたら良いと思います。
投稿: Natsumi | 2013年6月10日 (月) 02時07分
貴重なレポート有難うございました。実際に屠畜場に足を運び肌で感じるということが食肉あるいは命を考える、語弊はありますが一番の学習なのかもしれませんね。 小生は名前にある通り、農夫、コメを作っております。ベジタリアンの方もここには大勢いらっしゃる訳でこちらとしては有難いなと思っております。
ここで失望、あるいは落胆させてしまうかもしれませんが、農薬を使い害虫を駆除し冬になれば鹿などによる被害から防ぐ為に獣道に罠を仕掛け、猟銃で駆除しております。そうしないと安定的な生産ができず生活そのものが成り立たないのです。また私自身、酒も飲めばたばこも吸う、そして疲労が蓄積すれば肉を食べ、魚も鳥肉も食べています。こうやって健康維持をしております。化石燃料で農機具を使い、出荷は勿論トラックで少なからず大気汚染をしております。
そんな人間が額に汗して作った、精魂込めたコメをベジタリアンの方々へお届けしてしまうとしたらなんだか申し訳ないような、不思議な感覚です。「ベジタリアン」という方々は基本的に自給自足で無農薬野菜を育てて収穫し、健康維持も動物性たんぱく質を一切取らない(当り前ですね)という、私から見れば文字通り超人的な自己完結タイプの方々でないと成し得ないのではないかと尊敬の念を抱いてしまいました。
投稿: 農夫 | 2013年7月 6日 (土) 03時54分
農夫さん
こんにちわ。尊敬の念と言いながら、皮肉で揶揄する為のコメント全開ですね。
あなたの視点から見れば、沢山の命を植物を育てる過程でも奪っているのでしょうね。
ですがそれは効率の悪い肉食の比ではありません。そうやって作られた作物で動物を育てまた殺しているからです。
収穫の過程でも犠牲のない植物を食べていない限り、ベジタリアンでは無いとお考えの様ですが、
ベジタリアニズムは0か1ではありません。なるべく犠牲を減らしたいという姿勢で食の選択をしております。
ちなみに私は、無農薬野菜を購入し、ベランダで家庭菜園も楽しんでます。
猟銃での短絡的な駆除はこちらの望んでいることではありませんし、
何故 鹿が下りてくるのか、森の再生の方が先決だと思いますが。
畜産業で動物たちを1から養殖し殺すよりは、野生動物を農夫さんが頂いているならまだ良いのではないかと思います。
ただ殺さずに農業をやっている方もいますし。
所詮願望がなければ銃は握らないと思いますので、それを誇って頂きたくはないですが。
投稿: Natsumi | 2013年7月 8日 (月) 16時07分
まおさんへ。
凄い凶変ぶりのですね。ネトヤンでしょうか。
見も知らないあなたに罵詈雑言を書かれるようなことを、私は何かしましたか?
論破ですって。あなたは私と討論されたい様ですが、
スミマセンがあなたほど暇人ではありません。
>この現実を目にした皆でなにか改善作を考えるべきだと思います。
>目にしてない方にも広める事自体は素晴らしい事だと思います。
と言われましたね。人のブログにコメント書かれている前に、
どうすれば良いか答えを出すために、行動されてはいかがでしょうか。
足りていない頭で、頭ごなしに非難するまおさんを菜食にしようとするよりは、
正しい情報を得たいと思う10人に、伝える方を私は選びます。
複数のコメントに名前も書かれていませんでしたが、
IPアドレスで全てまおさんだと分かります。
スーパーでの出来事は、今の社会ではということです。
伝える場所はTPO は配慮して伝えます。
そうでないとまた、まおさんみたいな方にキチガイと言われるのでしょうから?
>名古屋の主婦に言わずとも心の中で思った時点でアウトとしか思えない。
何がアウトなのでしょうか。
肉食のデメリットを知っている訳ですから、そう思うのはある意味当たり前ではないでしょうか。
>人や環境を幸せにする産業が結果儲かるのなら、まさにそれが理想的な社会ではありませんか?
>>んじゃ肉を食する今の産業は別に批判される事はないでしょう。
地球温暖化の80%の原因が畜産業からくるものだと言われています。
肥料の生産の為に、1秒間にテニスコート20面分の天然林が消失しており、
穀物の全生産量の70~80%が家畜の餌となっています。
なんとまぁ、無駄だと思いませんか?
本を図書館で借りるのが面倒でしたら、
こちらのサイト読んでみて下さいね。http://saisyoku.com/
>世界中が菜食を続けた未来について答えてないし、
元々肉食文化のところは、食糧が乏しいところです。
そういったところは続ければ良いと思いますが、
食糧を捨てるほど買っている日本に住む私達には、選択が出来ますよね。
>あなたも私のコメントをちゃんと読めてないですよ。
ええ。まともに相手はしてないですから。
>結局金持ちの道楽ってことになるなw
普通に今の現状の通り、高い野菜も普及すれば、安い野菜も普及するでしょう。
>家畜の餌の土壌で育てたら良いとか言うだろうけど、穀物を育てる土壌ですべての栄養を補える野菜が育てられるはずはないし、
何をもってしてこう言われているのでしょうか。
野菜を育てるのも良いですけど、そのまま穀物でいいいのではないでしょうか。
菜食は、野菜以外にも、穀物・果物・海草を頂きます。
>新しい土壌を作って森林伐採する事になると野生動物達の住処は?環境問題は?
畜産動物が食べた分だけお肉が出来るとお思いですか?
畜産動物は、私達と同じように食べた物はエネルギーとして燃焼し排出していきます。
牛肉1kgを生産するのには、その11倍の穀物が必要で、
豚肉なら7倍の穀物、鶏肉なら4倍の穀物 が必要です。
1人分のお肉は、6人分の穀物を消費して生産される訳です。
バーチャルウォーターって知っていますか?
500gのお肉の生産に必要なのは、5000リットルものお水です。
500g小麦生産に使われるお水は、たったの95リットル。
それでいて、お肉のたんぱく質は1/10しかないのですから、
1万倍効率の悪い食事が肉食です。
肉食を50%減らすだけで、二酸化炭素は20%減らすことができます。
京都議定書の削減目標は6%ですよ。
個々の食事の選択だけで、簡単に達成できますね。
家畜による排泄物の水質汚染の問題も深刻です。
植物が土壌を汚しますか?
畜産動物は人間の130倍の排泄物を出し、
さらに抗生物質、農薬、ホルモン剤を大量に食べさせられ、
危険な病原菌が蔓延する過密状態で育てられた家畜の排泄物は、
人間の家庭の汚水の160倍もの汚染力をもちます。
国連も公式に、週に1日でも菜食にするように警告しています。
「肉食が環境問題の最大の脅威」
http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-192.html
>結局起こりうる先の事を見据えてないですよねw
まおさんが真逆なことを言われていること、分かって頂けましたかでしょうか?
宗教は、人が作りだした想像の産物であり、(リアリストの私からみると時間の無駄)
自分が救済されたいからという理由で信仰されていることが多いように思いますが。
動物性食品の購入を減らすということは、
問題の解決、こうあって欲しいという社会に近づく為に、
個人で出来る確実なアクションなのです。(その人の家庭レベルでは減っているのですから。)
食(お金の使い方)という選択で、エコアクションであり、飢餓問題への対策であり、
国の医療費がウナギ上り(そろそろ日本は40兆超え)という中、税金のお世話にならずに自己管理している人達。
あなたがそんな菜食の人を非難するなら、
エコ活動や、飢餓問題に取り組んでいる人達も責めてはいかがですか。
所詮、そうしないで菜食を選んでいる人を責めているのは、
あなたが舌と脳の欲望に従っているから。
それで動物が苦しもうと、環境が破壊されようとも、
自分にとって都合の悪い情報を得て、精神的快楽を取り上げられたくないからです。
ですが、あなたのように、菜食の人に非難をし続けていた人が、
「でもやってみないと分からないし」と、菜食を試してみて、
良さを体で実感し、もう戻らないと決めた人がいることも知っています。
>その上でもしあなたの子どもが肉を食べたいというのなら?
私の子供なら、動物好きな優しい子に育つと思いますが。
その場合は、屠殺の動画を見せますね。
それでも食べたいと言ったらその子の自由ですが。
私はビーガンなので買うことは出来ません。
外で食べたとしても、味覚は研ぎ澄まされて肉食者の味覚とは違いますから、受付ないと思いますし、
食べた後、肉食のデメリットを体で知ることになるでしょう。
それは菜食になろうとする過程で、
付き合い等で、(ウナギ等)動物性のものを食べた時に、多くの菜食者が経験することです。
(食べた後、スタミナどころか体が重くなる。) だからそのメリットを知った人は、続けているのです。
>もし名古屋のスーパーでひき肉を買った主婦があなたと同じ菜食主義で子どものために肉を買ってたら?
>「アナタ 何してるんですか…」 と自分に言われたら?思われただけでも失礼ですよ。
そんな人に出会えたことを嬉しく思いますよ。
その主婦がベジだったとしたら、その主婦もそうです。
まおさんの助言通り、コメント欄は終了させて頂きます。
ありがとうございました。
投稿: Natsumi | 2013年7月10日 (水) 17時55分