肉食の裏側が、韓国でテレビ放送されましたっ…!!
韓国の街頭で
犬食の
反対活動をしたり、
口蹄疫殺処分で豚が生きたまま土中に埋められた虐殺を教えて下さった、
AR活動家の方が再び
情報をよせて下さいました
最近、韓国でベジドクター団体が設立され、 お茶の間で何と…
菜食推進番組が放送されたそうです。
動画もweb上にアップされました
55分ありますが、是非見て下さい!!どんなに革命的か分かります。本当嬉しくなります
-
韓国語分からないけど、見ていれば何となく分かります
以下、その方からの転載です。(一部、文字サイズや絵文字等は追加編集させて頂きました
)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
SBSの中国の毛皮の産業の実態暴露に続き、
今度はMBCが画期的な番組を放送してくれました…
![]()
“MBCスペシャル 肉ラプソディー” (2011.06.10放送)です![]()
このMBCスペシャルは今までにも、ビーガンやマクロビオティックでガンや大病を治した人や、
ローフードの医者など、菜食を促進する主旨の報道を(私が知るだけでも)
二回ほど放送しています
。
また、捨て犬や繁殖場の実態についても放送するなど
動物の問題についても優れた内容の放送を何度かやってくれているのです
。
今回のこの放送は、韓国のあまりにも甚大な被害に至った口蹄疫と、
そこから市民に広まった肉食への懐疑が番組作成の基になっているのですが、
内容は「肉食することへの問いかけ。そして「菜食することの意義」、
こういうった主旨が明らかに全面に出ている内容でした!!
![]()
とにかく、こんな内容が市民に向けて堂々と放送されるなんて凄い
と思わずにいられません。
(実際製作者曰く “韓国初” だそうです)日本の製作者たち
もっとがんばってくれよ~
と、言いたくなりました。
送内容はコチラから見ることが出来ます!! 映像だけでも十分によくわかる内容だと思います。
米国での街頭ベジ運動のやり方や、台湾の
牛革反対運動の様子もありますし、
今後の活動方法に参考になる部分もあるので、是非見ていただけると良いです。
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《内容の抜粋です↓順適当。数値などは聞き間違いとかもあるかもしれないので、正確さを保障するものではありません》番組の初めの方に出てきた
口蹄疫の豚の生き埋め映像は、
以前、ご紹介したもので、こちらの保護団体CAREが撮影したものです(日本語バージョン)。
もちろん全編ではなかったけど、これが国会に続き、お茶の間に放送されたとは! 改めて快挙だと思います!
![]()
それから動画はこれだけではなく、韓国内の工場式畜産農家で行われている、雌豚のストール飼育や麻酔なしの去勢、バタリーケージはもちろん、PETAとHSUSが撮影した、工場式畜産の実態や、作業員による虐待映像なども流されました。
【卵】 韓国人一人/2010年 年間消費量 220個
【鶏肉】 韓国人一人/2010年 年間消費量 10キロ 4ヶ月で
食肉処理
【豚肉】 韓国人一人/2010年 年間消費量 19.3キロ
一頭辺りの飼育空間が、2001には0.54坪だったのは、2010年には0.43坪にまで狭められた。
メス豚は4年間で6回の出産をさせられる。 6ヶ月で屠畜
【牛】 韓国人一人/2010年 年間消費量 8.9キロ
オス牛は人間にして10代の年齢で屠畜(牛の年齢では20歳)
メス牛は4回出産をさせられたあと、人間にして20~30代で屠畜。韓国人が一人当たり一年で消費する肉の合計は50.4キロ
上記の鶏、豚、牛の合計が38.2キロなので、 残り12.2キロには、アヒル、犬、等が含まれると思われる。2011年5月21日、全員ベジタリアンの医師、漢方医、歯科医からなる“ベジドクター”の創立総会が国会で開かれました。
ベジドクターとは、肉食の害や菜食の健康性を科学的に証明・発表し、国民の菜食を推進していこうとする医師たちが作った団体です。米国マサチューセッツ州立大学、社会心理学教授、M・ジョイ氏の話では、一般に人々が肉食を正当化する理由とは以下の3Nである。
NORMAL NATURAL NECESSARY
教授曰く、【肉食主義(Carnism)】
「肉食主義は性差別主義や人種差別主義と似たような方式で作用します。
暴力で弱者を支配して抑圧しても良いと考えるという点が同じです。
生命体を物として、動物を生産単位として考える思考方式です。
力のある者がいつも正しく、力の無い者の生と死を左右しても良いという思考方式です。」韓国でミートフリマンデー普及の活動をしている
団体の会長さんや、
P・マッカトニー、I・ニューカークのインタビューがありました。
実際にミートフリーマンデーが採用された小学校がでてきます
。
眼鏡をかけたサラリーマンの青年は、ベジ団体の会員で、 (私も二度ほど活動でご一緒したことがあります^^)
家畜の悲惨な実態を知ってから肉を食べるのが嫌になり、ヴィーガンになった方です。最後に、放牧で牛を飼っている農家や、平飼いで産卵鶏を飼っている農家の紹介がありました。
牛は出荷するときに、
産卵鶏は卵を集めるときに、それぞれ農場主が
「申し訳ない」と感じていると取れる言動があったのが印象的でした。 (まあ、だったらこんな家業やめるのが一番だよ。とツッコミを入れたくもなりましたが。^^;)
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《ここからは↓ (情報を送ってくれた方の)補足と感想です。》
ベジドクターは、ほんとについ最近できた団体なんです
。
韓国民は権威に弱いですからね。医師や科学者によるベジの推進が、以前から所望されていたところへの登場でした![]()
ほんとに、素晴らしい!涙が出るほど嬉しいし、この医師たちを
尊敬します!!
最近こちらは、ベジ団体の人々の動物保護活動が活発です。
(反対に動物保護団体の人たちの方が口ばっかりで動かない><;) この点、日本とは逆なのですよね。
日本の既存のベジ団体は、動物愛護の活動についてはまったく排他的だと聞いています。
(新しいベジ団体や、元来のARベジの方たちはもちろん、違いますけどね。)
こちらでは仏教系の宗教団体でもベジ推進を盛んにやっているし、テレビ局のベジ関連番組の作成の多さをみても、ベジ人口の伸びは
確実に韓国の方が進んできていると感じます。
「体に良い」っていう事によく悪くも飛びつきやすい国民性というのも一理あるのかもしれないけど。
3N、すっごい納得ですよね。そのとおりじゃないですか;;はは…
一体、何でNORMAL で NATURAL なの?と訊いたところで、答えられる人はいないのにね。
皆、思考停止状態で生きている。 それまで食べてきたから食べ続けてるだけなのに…
NECESSARYに関しては、ベジやビーガンが存在する限り、
必要ではないことはとっくに証明されてるのですけどぉ…って感じです。
P・マッカトニーがインタビューで、
「・・(僕は菜食をするということを楽しみ、)良心の呵責なく動物の前を通ることが出来る。」と言っていました。肉食をしないということは動物の尊厳を守るということだけではなく、
自分の尊厳を守ることでもあるのですよね。
はっと、気づかされる言葉でした。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
素晴らしい!(*≧m≦*) 時代は動いている





この











(だから全部


最近、友人のARビーガンが









。



誰か…ヽ(´Д`;≡;´Д`)/日本語字幕つけてぇ~~~~!!!!


以上。転載・拡散 ご自由にどうぞ


※いよいよ今年も、伏日(7/14.24、8/13)が近づいてきたので、夏の間のこの3日間で、大量の
犬肉が消費されます(涙)
【補身湯(ポシンタン=犬肉スープ)は保養食ではなく危険な食べ物~伝統食品でもない 】
菜食指向医師団体‘ペジダクト'のハ・テウォン(白山漢方医院)院長は
犬肉が栄養豊富な保養食どころか致命的な危険食品とまで警告する。
補身湯(ポシン タン)がなぜ保養食でないというのか?
ポシンタンは保養食でない危険な食べ物
ポシンタンは果たして継承価値がある伝統食文化か?
犬肉でなくとも食べ物があふれる現代に、なぜ犬肉に執着するのだろうか?
韓国人の格別な犬肉嗜好は感情的 民族的な理由から始まったという解釈もある。
犬肉食に賛成する立場からは犬肉食をタブー視し侮辱することは伝統と民族に対する侮辱と受けとる。
犬肉食に反対する人々は犬肉は食文化の中心的な アイテムではなく、下層民と一部農民が蛋白質補充の ために窮余の策で食べた
食べ物だったと主張する。
韓国学中央研究員チュ・ヨンハ教授は
「朝鮮時代、犬が夏の極暑の期間に主人あるいは犬白丁に捕まって
肉塊になる場合も多かったが、当時でも愛玩犬はかわいがられた」としながら
「英祖時 の李宗城(イ・ジョンソン, 1692~1759)のような高尚な人は、開場食べる習慣に苦手を表わしたという記録があるほど高尚な人たちの間でも、犬肉食をめぐり賛反両論があった」と伝えた。
ハ院長は「東医宝鑑にも妊産婦や授乳婦が犬肉を食べれば 流産したり奇形児を産むと明確に記録されている。ポシンタンが 伝統保養食という盲信は誤っている」と鋭く指摘する。
文化は不変の完成型でなく、さらにペット文化が広がり犬肉食を 嫌悪する人々が多くなっている
現代社会の雰囲気を考慮する時、 あえて過去に未練を置いた犬肉食用文化に固執するのは時代錯誤だという主張だ。
ハ院長の犬肉に対する否定的評価はこれで終わらない。
種類に関係なく、食用動物を密集飼育する現代資本主義社会で、犬肉を食べるのは非常に危険だというのが彼の説明だ。
犬は鋭敏なうえ に活動性が高い動物なので密集飼育にともなうストレスから病気にかかることが多い。
狭苦しい 空間で育てるから一匹が病気にかかればあっという間に飼育場内すべての犬に伝染する。
この ため犬飼育時に抗生剤を過剰に使うことになって、
犬肉を食べるのは抗生剤まみれの肉を食べる 結果を招くということだ。
[韓国日報 記事より一部抜粋]
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コメント
はじめまして!私もヴィーガン寄りのベジタリアンです!
肉食を止めて本当に体も心も健康になっていくのが分かります。
環境と健康を考えると、世界的にも菜食に進むしかないですよね♪
肉食の裏側をTVで放送なんて素晴らしい~~~!!
日本ももっと広まって欲しいですね!!
また遊びに来ます!!!
投稿: tomomi | 2011年7月14日 (木) 01時41分
TOMOMIさんコメントありがとうございます…!!

はじめまして~
トランスフォーマー好きなんですね私も好きです(笑)3Dで見ますね

TOMOMIさんの
ウンウン。って感じです
(笑)
>今まで貰ったり買ったり取ったりすることで幸せって感じてた。
>失う=悲しみ だと思ってた。
>お肉を食べない=失う なはずなのに、何でこんなにも幸せ?
に、とっても
人口増の中
今の地球環境を
持続させて人間が生きていく為には、
もう必要不可欠なことですよね。
日本のテレビをつけると
大抵、人間によって不自然な環境に置かれていて「可愛い~
」といわれている動物か、動物の死骸が写ってることがほとんどですもんね。
せめて世界のミートフリーマンデーの動き等、伝えて欲しいです。
それに近いことが流れても、肝心の部分がカットされていたり、軽く触って終了ってことが多いです
スポンサーの為の作品作りだから仕方ないですけどね。
志ある人達はいるので、
結束して放送までこぎつけてほしいです。
はい
ありがとうございます
またお待ちしておりま~すヽ(´▽`)/
投稿: Natsumi | 2011年7月14日 (木) 15時43分
見ました…!いやーすごいすごいすごい!地上波でとかもう…MBCさんありがとう!!!でも韓国語も英語も分からないのでちょっとジゴクでした(-ω-)どなたか翻訳を…(>人<)最後に出てきたのって牛の鈴音のおじいさんですよね!?思わず「おっ」と声が漏れました(笑)(最後の冷麺のCM、日本でも流れていました^^;)
「ベジサラリーマンの横でお肉食ってインタビューに答えていた同僚の方」!私もものすごく気になりました(笑)ベジの方がマヨネーズはケランがなんとか言った後…なんて言ってたんでしょう…。平飼い放し飼い農家の方がごめんなさいって言いながら卵を取ってるのも確かに印象的でした。ニワトリが走り回ってるの、なんだか和みました(笑)犬は犬小屋に繋がれてる様な感じでしたが…あ、途中に出てくるアメリカの寸劇みたいなのって、CMだったんですね!日本語版探そう…!
むぅ…伏日とかあるのかぁ…やだぁ…
投稿: chill | 2011年7月16日 (土) 00時31分
間違いました…日本語字幕版があるのかと思って探してました(^^;)
2010.06.10放送となってますが今年の放送でしょうか??
投稿: chill | 2011年7月16日 (土) 01時20分
CHILLさんレスポンス遅くなって御免なさい
勿論今年放送された最新情報ですわ。教えてくれてありがと~
牛の鈴のおじさん…と同じような生活をしているおじさんでは?
2010間違いでした
(映画の人と一緒かな?^^;)
>アメリカの寸劇みたいなのって、CM
PCが強いアニマルライツビーガンに期待です(笑)
かと思ってみていたのだけど。多分CMだと思う
英語力ないから自信ないけど。日本でまだこの手のCMとか映像とか少ないから、
英語が強くって
投稿: Natsumi | 2011年7月18日 (月) 20時26分