「韓国の口蹄疫殺処分で豚が生きたまま土中に埋められました」 【日本語字幕版】
以前「韓国の口蹄疫殺処分で豚が生きたまま土中に埋められました。」 をアップしましたが、
その動画の日本語字幕版が
ユーチューブにアップされました。
以下、現地の情報より転載です。↓転載・拡散歓迎です
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【動画 韓国・口蹄疫 豚たちは生き埋めをされていました】
この動画は韓国における口蹄疫発生による豚の生き埋め殺処分を、
韓国の動物保護団体が 撮影したものです。
韓国政府は過去から、口蹄疫、鳥類インフルエンザと
家畜伝染病が起きる度に、生き埋めでの殺処分を 繰り返してきました。
これまでにも 動物保護団体だけでなく、
複数のメディアにもよって、
法規定に違反した殺処分方法である生き埋めの実態が報道されてきましたが、
韓国政府は一貫して、「生き埋めはやっていない。」と嘘の供述を繰り返してきました。
この動画が2月24日に ある議員によって
国会で上映されて、
政府はやっとそれ以降の、生き埋めを 中止にした状態です。
しかし、そのときには既に大方の殺処分は終わったあとでした。
韓国の動物保護団体は、この蛮行が二度と繰り返されることがないよう、
この事実を 世界に知らせ、海外からも
圧力と批判、
監視の目がもたらされれることを望んでいます。
これがその動画
【日本語字幕版】
http://www.you tube.co m/watch ?v=6elM SySt614
※動画が怖くてみれない方のために、字幕部分を掲載しました。
是非↓ これだけでも読んでいただければ幸いです。
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家畜と呼ばる農場動物たちは 狭苦しく不潔な環境の中で
たった一度も外に出てみることもできないまま
短い一生を終えます
口蹄疫、鳥類インフルエンザ
生きていても生きているのではない 苦痛に満ちた環境の中
必然的に生じるしかない疾病の数々
経済的な価値によって
彼らを追い払う方法は 土の中深く、深い泥沼
生きていて、初めて においを嗅ぎ
踏んでみる 土もしばし
頭の上には、苦痛に満ちた土だけ ぎっしり埋められます
恐れ多くも、誰が彼らを地獄へ 送る資格を持つことができるですか?
彼らが人間のように話すことができたなら
誰も彼らをこのように 追い払うことはできないでしょう。
彼らの叫びはただ一つでした
“助けてください”
。[生き埋め 豚たちの絶叫]
2010年 冬に発生した口蹄疫と鳥類インフルエンザによる
2011年 2月18日 現在までに埋没された動物の数は 総880余万匹
牛-15万726匹豚-318万5116匹
鶏・家鴨-545万4835匹
山羊-6148匹
鹿-3053匹
そして現在・・・指針にもなく 口蹄疫と関連のない動物である“犬”まで
問答無用とばかりに殺処分が行われています。
この犬たちの正確な数は、把握すらされていません
本映像は 生き埋め過程が隠すところなく映し出されます
老弱者、及び妊娠中の方は ご注意ください
2011年 1月11日
キョンギ道イチョン市デウォル面ソンラ里、グンリャン里
2011年 1月11日
キョンギ道イチョン市デウォル面ソンラ里、グンリャン里
2011年 1月11日
キョンギ道イチョン市デウォル面ソンラ里
400匹 埋め立て現場
キョンギ道イチョン市デウォル面グンリャン里
横30メートル、深さ10メートルほどの穴の中には
1050匹という、想像を絶する頭数が
息もできないほど、ぎゅうぎゅうに詰められ生き埋めにされていた
豚たちは始めは正常に立っている状態から、徐々にさらに多く 放り込まれる豚たちによって、
人間のように縦に立った状態で 圧死されていた
生き埋めは夜まで続いた
現行 家畜伝染病予防法によると
死体を入れた後、地表までの間隔が ‘2メートル以上’になるように、掘らなければならないと規定されている
しかし、実際の現場では平地と 区分ができないほど上まで、豚たちが埋められていた
土の中に埋められた豚たちの生きていた狭苦しく不潔な環境
農場動物たちは器械のように扱われ、苦しい
<工場式 飼育方式>
口蹄疫の根本的な原因はここにある
豚を生きたまま埋める理由に対して
政府は時間的速さを言い訳にしているが、現場はまったく違う
一匹ずつフォークレインで救い上げるとき、豚たちは
あちこちに散らばり、逃げ回っていたし
生きていて逃げ回る豚一匹を穴に落とす方法は
屠殺後に埋めることよりも、もっと時間がかかるだけだ
生き埋めの方法は人道的でないばかりか
多くの時間がかかり、環境汚染にも深刻な原因になっている
豚が土の中で生きている時間は20時間以上にもなることがある
一番最初に投げ入れられた豚たちは、底辺で 圧死によってすぐに死ぬが最後に投げ入れられた豚たちは、次の日まで生きていることもある
ある畜産農家の主人は、埋められた次の日まで
土の中から豚の悲鳴を聴くことができたと伝えた
殺処分作業による死傷者126名、農民たちの自殺
無理に進行される殺処分、生き埋めの方式は 人と動物すべてに、深刻な苦痛を与えている
故人と土の中で消えていく動物たちに深い哀悼を表し、この映像を捧げます
こうしてください
気まずい真実を盛り込んでいるこの映像を、多くの方たちが 見れるように、他の方々に伝達してください
所属する団体や集まりで一緒に見て、生命の尊厳と 今の肉食産業に対して、
もう一度考えて見る時間を持ってください
。
「ある国の偉大性と、その道徳性は 動物を扱う態度で、判断することができる」-マハトマ・カンジー-
「私がそうであったように、他の人々も動物の殺害を 現在の殺人と同じように感じる日が来るだろう」-レオナルド・ダ・ヴィンチ-
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
韓国では 昨年の11月29日 安東で発生した
口蹄疫が
拡散し、
牛15万匹、豚330匹の 殺処分(豚は生き埋め)になる事態になりました
(これは韓国の全家畜数の3分の1 に値します。)
防疫に携わった人々の人的被害も(公務員8名が過労などによって死亡するなど)
130名の死傷者が発生するに至っており、また、 生き埋め行為による
精神障害を訴え 精神科医に通っている人も少なくありません。
政府はウイルスの進入は農民がベトナム旅行をしたためとしておりますが、
真相は前回の口蹄疫のウイルスが完全に処理されておらず、
ぶり返したことが本当の原因です。
今回の防疫方法も規定を無視した 大変ずさんなやり方であり、
滲出液による地下水の汚染や、人や野生動物による
ウイルス媒介の可能性などは、
日本でも 報道されているとおりです。 (
↓写真はありません。)
"腐った豚の死体が破裂音とともに地上に飛び出した"
度重なる口蹄疫の発生を防ぐために、 知識人や宗教人、そして一部の農民たちの間で
現在、 動物福祉型畜産への転換の必要性が提議されています。
家畜の伝染疾病の要因は (`∀´) まさに…、
“利益だけを優先し動物の生理を無視した工場型の過密畜産”が、その原因となっているからです。
また、被害農家の多くが大企業型農家で、農場主たちは非常に裕福だとみなされています。
何度も 繰り返される
口蹄疫や
鳥類インフルエンザ。
その度に被害農家には政府からの莫大な援助がなされてきたことから、
こういった裕福な企業型農家を見る
市民たちの目はシビアで、もはや同情もされていません。
しかし、現在までの政府の発表は、防疫強化に対する対策のみで、
根本的解決である動物福祉型畜産からはほど遠いものとなっています。
韓国:COEXISTENCE OF ANIMAL RIGHT ON EARTH
(絵文字勝手に編集 Natsumi)
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そして日本では・・・・、
福島原発20キロ圏内に取り残された家畜たちが動物実験に使われそうな危機にあります。
“さよなら実験室より” 「実験動物にするのが動物救護なのでしょうか?」
また、政府の言う家畜の安楽死処置は、安楽ではない苦痛殺なのです。
今、動物たちのために、 私たちの声を届ける必要があります。
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以上。転載終わり。
この動画を見て 「豚が見ることのでき無い空を生まれて初めてみたのは、
次々と狭い穴に投げ入れられ、人間のように二本足で立つしかないときだった。」と
言った方がいたそうです。
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コメント
ひどすぎる・・・
以前から行われてたとは・・・。
投稿: chill | 2011年5月20日 (金) 13時12分
chillさん

そうだね
一頭のおかあさんと、一頭のおとうさんの子供として生まれてきた筈なのに。
生まれて初めて、
外に出て、
ただ惨たらしいだけの、地獄の苦しみが待っていて…。
何でこんな目にあわされなくてはいけないのかって思うよ。
福島の動物達も同じだね。
人間に搾取されて生きる限り。
まだ生きることが出来る命も、「死」あるのみなんだよね。
彼らの立場が変わらない限り。
繰り返されることだから、
人間はそんなに想像力が欠如しているのかって。
「動物は友達」と育ったハズなのに。
道徳がそれ程までに地に落ちている。
とは、思いたくないのにね。
投稿: Natsumi | 2011年5月22日 (日) 22時41分
すごく悲しいです。
そして悔しい。
なつみさん、いつもほんとうにありがとうございます!
投稿: めぐみ | 2011年5月23日 (月) 23時52分
めぐみちゃん
繰り返すんだよね。
もう2度とくり返してほしくないって、こういう虐殺が起きる度に思うのに、
戦争と同じだよね。
活動するからには、実現させたいよね。
次の代に引き継がせることもないように。
これからもよろしくね~
投稿: Natsumi | 2011年5月26日 (木) 17時46分
今後の監視だけではなく、
韓国のあるまじき行為を映したこの動画を、もっと広げて、一人でも多くの人に見て風化させてはいけない。
これは残虐なひどい歴史の一つ
こんなの、人じゃない。
投稿: | 2015年11月22日 (日) 07時05分