Dear,こげんた
あいぼんさんのお勧めで
ずっと前に「読みま~す![]()
」とか言っていたのに、忘れていた
「Dear,こげんた―この子猫を知っていますか?」を読みました。
地下鉄で
本読む時とか、ブックカバーかけておく方なんですけど。これはそのまま
剥き出しで
読んでました![]()
2002年5月6日
動物虐待愛好者が集まる掲示板で
はやし立てながら、公開
虐殺された一匹の猫
(戒名
こげんた)
多勢に無勢
凶器を持った
大の男と何の力もない
お腹を空かした子猫。
圧倒的な力による支配と虐殺、私達が頭を痛める社会の縮図がそこにあった。
日本では
書類送検で終わってしまうだろうと言われていたものの
一匹の猫に対する人々の涙が
社会の大きな
うねりとなり、3万を超える人々の署名が集結
。
奇跡と言われた犯人逮捕
に至るまでの経緯と、事件を転機に
動きだした人々の人生を
当時署名活動をしたサイトから抜粋し
記録した本。
事件詳細の動画はコチラ (
アニメになっており
残虐な画像はありません
作り手の愛を感じます(u_u。)是非
見てみて下さい。)
普段
特別動物好きでは無いものの
リアルタイムで見てしまい
眠れず… 気が付いたら
その目から涙がこぼれ、警察の番号を
押していた会社員。
憑かれたように
PCへ向かい続け
署名をお願いし続けた一人の主婦
。
誇れる祖国(日本)であって欲しいと海外から署名を集め
送った人々。
いじめられ
引きこもっていた中学生が
扉を開け、犯人逮捕の署名がしたい…
と
両親に頭を下げ、クラスへ戻り
それが学校で大きな
活動になっていく話等。
読みながら…強い思いが込み上げて(;д;) 泣けました。
ドキュメンタリー的
人々の記録の他にも、犬猫
情報もあるので
(P.210より) 一部↓引用させて頂きます
。
一部の地域では、未だに行政から民間の業者が請け負いに数回、
「不要犬、不要猫の回収」と称して巡回して回っている。「この犬、もう不要だから、ちょっと巡回車に出してくるねぇ。」
こういった
家庭で育った子供がどのような大人になるか、想像して頂けるだろうか?
状況が変わった現在、行政も体制を変えるべきである。
「生」へと私達の税金を使って欲しい。
しかし体制を変える為には、行政も私達の声を
必要としているのだ。
センターの職員だって、誰も好き好んで殺処分をしている訳ではない。
私達国民の要望の声があってこそ、始めて行政も動ける、新しい体制を作っていけるのだ。
家で
テレビを見て、その場で「日本て酷いよねぇ、」と愚痴を言っているだけでは、何も変わらない。
その愚痴は伝わらないのだ。(中略)署名を書いた一人、一人の人が自分が持っている力の大きさを認識して欲しいと思う。
日本の最大の欠点は
海外のように動物を保護、治療するシェルターがない。
保護→いきなり殺処分になってしまうのだ。
一匹でも救おうと頑張ってくれてる
人達がたくさんいる
。
捨てられた子猫に目を背けられない人達は保護し、自費で治療費を出し、里子に出す。
こうして書くと非常に簡単そうだが、並大抵のことではない。
虐待にあった子、衰弱している子は、いくつかの病気を抱え持ち、
治療費は万単位になる。
離乳前の子を拾ってしまったら、2時間おきに猫ミルクを与えて保温しなければ、ならない。
24時間労働だ。
犬猫を金もうけの道具にしか考えずに
繁殖する人がいる傍らで、
こういった人達が日々犬猫を保護し私財を投げ打ち、日夜、救助に明け暮れている。
なぜか、今の日本では「命」を大切にする人達が
苦労をしいられる仕組みになってしまっている。
子猫を見つけても、住まいの関係で持って帰れない人は
見ない振りをしなければならないのか?
病気の動物を見たら心ある人ならば
誰だって助けたい。
しかし、その先の保護場所や
獣医代なども問題になってくる。
「助けたい」
という気持ちを
シャッターで閉ざさなければ、うまく生きていけない社会なんて、何か変だ。
「お母さん、この猫 死にそうだよ。」
「汚いから さわっちゃ駄目よ、見なくていいの。」
そうやって育った子が
果たして大きくなった時に、倒れている人をうまく助けられるのか、私は甚だ疑問である。
平成11年の9月東京の某中学校の門前に
生後3ヶ月の子猫が怪我をし
倒れていた。
一週間、誰からも保護されずに放置されていた。
保護された時、子猫の身体には生きながら蛆が湧き、数日後に息をひきとった。
私はこの事件の写真の子猫を目にした時に、あまりにも可哀想すぎて涙が出たと同時に
日本社会に対して、寒気が走った。
消えようとしている命が目の前にあったら、助けたいと思うのが人間の本能ではないだろうか?
足りない点は数えだしたらきりがない状態だが、繁殖業者や
ペット販売店を規制する厳しい規制がないのも不幸な命を作る原因になっている。
蛇口のもとを止めなければ、いくら保護しても
不幸な命は後を絶たない。
そして、一日も早く家を亡くした不幸な子たちが、第二の人生を迎えるまでの架け橋となる
シェルターが出来上がって欲しいと切実に思う。
(
米国の民間動物保護団体SPCAのシェルターの視察状況(略))
これだけのシェルターが日本に出来るのは何時か?と考えたら気が遠くなりそうだったが
どこの国だってみんな同じ、初めは
何もなかった。
そして、何もない所から始めた人達がいたのだ。
(中略)「助けたい」という気持ちを大切にする社会になって欲しい。目の前の一匹の命を助けること、目の前の困っている人、動物に手を差し伸べることは、しいては地域、国、地球の「救済」につながっていくのではないだろうか。
ちなみに、日本で
猫を殺して新聞
ニュースで実名報道がされ、有罪判決になったのはこの事件が初めてでした
。
そして
この判決(懲役6ヶ月、執行猶予3年)が後々の
動物虐待事件を大きく変えることになった、日本にとって大切な大切な「前例」となった
判決。
それだけにとどまらず
国民の声を反映し、今まで
「空前のペットブーム」一辺倒の
報道だったテレビや
新聞でも
動物虐待、日本の
動物事情のことなどをドキュメンタリー等で取り上げる機会が増えてきました
。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
動物虐待と人間の犯罪には密接な関係があり、
アメリカのある殺人犯は
自分の母親を、
10代の時に自分が猫を殺したのと
まったく同じ方法で
殺害した事件があるそうです。
すべての動物虐待者が
人間への犯罪に
手を染める訳ではないが、人間への犯罪を犯したほとんど人が
若い頃、動物を虐待している(とFBIの研究より発表された)。それが彼らの
ファーストステップ。
アメリカではかなり前からこの第一段階で
食い止めようという研究が行われており、
7歳を過ぎた時点で動物を虐待していたら、これは子供の「助けて
」っていう警鐘
なのだそうです。
(7歳前は、善悪の区別がつかなくて
分からずに虐待してしまうこともあるそうな
)
アメリカのほとんどの州では
動物虐待をもう軽罪にはしてなくて
重罪にしており、動物虐待が発覚した時点で
カウンセリング等 行われています。(【PDF】ファーストストライクキャンペーン ←HSUSの日本語訳より)
虐待行為を
「男の子だから」とか
「相手は
動物だから」とか
時代遅れな意見で受け流してしまうと
今後起こりうる
他の暴力行為を防止する
重要な機会が失われてしまう訳です。
言葉は発すると力を持つようになる
。
不可能かどうかは
貴方が決めることではない、「不可能」と思った時点で
それは可能になる。もしも、貴方が「可能
」と思ったなら、色々なことが![]()
可能になっていく。
そこでお願いです
(* ̄▽ ̄*)w ワーイ![]()
今年
第4回目の動物愛護法改正に向けて
超党派で集まった国会議員を中心に、「動物愛護管理法を見直す会」が結成され、動物関連全般の規制を盛り込んだ法改正のため、署名協力を呼び掛けています(過去の会合参加者履歴)。
いま、「動物愛護管理法を見直す会」では、動物愛護及び管理法に関する法律の改正と実効性のある運用を目指して署名活動を行っています
(署名期限
2010年8月28日)。
郵送署名(PDF)はコチラ。
郵送先〒153-0064
東京都目黒区下目黒郵便局留め「動物愛護管理法を見直す会」運営事務局(松本卓子)行き
ちなみに署名に関して
直筆署名の方が有効度はより高いと言われています![]()
(
オンライン署名が駄目と言う意味ではありません)。
是非
プリントアウトして
家族、友人、同僚等お願いしてみて下さいm(_ _)m。
ちなみに
5/2のビーガンアースデイ京都では
ALIVEブースに
2011年動物愛護管理法改正の要望書が置かれます
。上記の署名用紙も
ついでなので![]()
用意させて頂こうかと思っています。
皆様 お手数ですが、両方に署名よろしくお願いします(笑)
こげんた
もう時期…8周忌
ですね。
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コメント
署名しました
いつも、本当にありがとうございます!!
投稿: めぐみ | 2010年4月27日 (火) 23時28分
めぐみちゃん
向こうで印刷したら重くないから、まずは少しだけど
署名してくれたんだね~ありがとう
凄いですって言ってくれた電話も
(笑))
今日署名用紙印刷したよ~
もう
(
投稿: Natsumi | 2010年4月28日 (水) 00時48分