かいじゅうたちのいるところ☆
映画「かいじゅうたちのいるところ」を観に行ってきました
本当は
今映画どころではなくなってしまったのですが…
焦ってもロクな事は無いので
心も一旦一休み…って事で。
仕事帰りに
行ってきました。
どうせなら映画の歴史を塗り替えた「アバター」か、ベジ的に「オーシャン」
いっとけよって感じなのですが
映画化決まった時点で早く見たかったし
結局コレで
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
個性に満ちたかいじゅう達のアクションや
キャラを見に行った訳ですが(毛~フワフワで
目も綺麗でした
)、
この映画は… 愛と孤独に満ちた映画でした。
冒頭から主人公マックスの孤独と
子供の気持ちが、少ない台詞と映像で秀逸に写し出されていて
児童書が好きな人や、
子供相手に仕事をされている方に見て欲しいな~
と思ったり。
話としては尺は短くて、構図は単純なものだけれど。リーダー格のかいじゅう
キャロルの存在が、複雑な愛の形
を見せていて、今までにない
表現を感じさせました。
かいじゅう達が、人の色々なコトを暗喩していて(恋人同士の愛情・友情・家族愛…)、公式HPの予告編の
「誰の中にもいる… 『かいじゅう』」 というテロップを見て、
ああ、そうか そう表現すると。
この地球には 困ったかいじゅうだらけだな …って思ったり。
かいじゅう達の
本気の遊びの中で、マックス死にそう
って思うのですが
(そこは死なない)
いっしょにさぎょうをする
たのしさや
いっしょに重なりあって眠ることの幸せを
思い出させてくれる映画でしたっ
それにしても、かいじゅう KWの
2人の友人に笑いました(そこは映画で確かめて
)。
節々で泣きましたが(;ω;)最後も号泣~…
見終わった後 無償に誰かに抱きつきたくなる映画です
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