「アヴァンギャルド・チャイナ」展を見る★
愛知芸術文化センターで5月24日(日)まで開催中のアヴァンギャルド・チャイナ〈中国当代美術〉二十年ーへ、先週末RISAッチと食事を兼ねて
行ってきました。
10階のコインロッカー(無料)に荷物を預けて
入口へ向かうと、入口付近に電動車椅子に乗った大勢のジイちゃん達が。
最初(セグウェイ的に→)電気車椅子の試乗会かと思ったんですけど
樹脂製で作られたジイちゃん達(13名)がランダムに動いている作品でした…![]()
(動いてるのは一部だけど)
いやはや
これはビックリ
。ここはチケット買わなくても見れる場所なので、これだけでも見る価値ありますよ
(ぶらりと
見てきては)
展覧会は
多ジャンルに亘る中国の現代アートな作品軍が
パンチをきかせていました。中でも強烈だったのが
パフォーマンスの映像
。黒いカーテンで仕切られた部屋が4つあり
「人によっては不快感を感じる映像となっており…うんぬん」と書かれた
注意書きが。私はヤン・シュヴァンクマイエル作品が好きだし。
スプラッターな映画も平気。芸大
行ってた時は、生の
パフォーマンスアートも見に行ったりもしましたが…。
イチモツをブラさげた全裸の男(顔は女)が、
生きた魚を
煮えたぎる鍋へ放り込む。。天井から自身を鎖で吊るして、血を抜く。。ハエが飛びまわる不衛生極まりない
野外のトイレに
全裸で身動きせず座り続ける…等々。これを見ている自分は…![]()
変態なんじゃなかろうかと思わせられる。「(lll゚Д゚)何してんの…
」って作品でした
後は
壁に張り付いてる蚊をよく見ると、お腹がプウプウと膨れて血が見えてたり。
国籍、性別、年齢も様々な人々が、カメラに向かって母国語で
「私は死にます」という、事実だけど
日常で忘れている
非現実が現実の世界に入ってきた時の、とまどいの表情を写した
作品が、長い通路左右にとめどなく
投影されていて(ちょっと万博っぽい)。フワフワと心地いい空間でした
。
帰りは
ハンズ地下の東(セントラルパーク地下街)にある
、イザという時
菜食が助かるチェーン店
「さんるーむ」で
トロロと数種類の有機野菜が乗った韃靼(だったん)蕎麦(
おむすび付)を注文。(温かいのかと思ったら違いましたが、美味しかったです
)
しばらくRISAッチとはこれで最後になるのに、前の仕事と合わせて
7連勤が終わったばかりで、
1時間もたたないうちに「御免…
もう限界
帰る。」と結局
早々に
地下街で別れを告げました
。
今10階フロアには三沢厚彦の木造彫刻
ライオンと象も展示されてて、エスカレーターで上がってくだけで見れますよ
。ライオンなんて、チョコレート(!?)みたいで美味しそうでした
。ちなみにこの日
大ホールでは
しょこたんのライブがあってたみたいで、ピンクのハッピを着た若い子達で賑わってました。
【私信】
メグさ~ん
招待券をありがとう
黒いカーテンの中は、Kou君にはヤバそうです(笑)
【私事】明日は
歓送迎会で~す
(立食パーティ)。こういう状況久しぶり。さて~ベジが食べれるものはあるかな~?о(ж>▽<)y 最悪、メインの下にひかれたレタスを
引っ張って食べてますわ(笑)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 当ブログは、新規ブログ「ベジ漫画Natsumiのビーガン日和」へお引越ししました。2012年11月15日 (木)(2013.12.12)
- 【祝】ブログ開設5周年 最後に「時々シュールな精進日和」を振り返って(2012.11.13)
- 差出人不明の「メルアドかわりました 再登録よろしくね☆」 に返信してはいけません。(2012.11.04)
- 後悔しない生き方とは?死ぬ前に後悔すること5つ(2012.11.04)



コメント
遅ればせながら楽しんでいただけて何よりです*
色々なチャイナがありましたよね~
危なっかしい気がしたので自分一人で行きましたよー(笑)
今月は都合がつかないので6月にでもヤノベをご一緒できたら嬉しいです*
投稿: me | 2009年5月28日 (木) 09時07分
おお~MEさん

旅立ち前の友人といい思い出になりました。
前半ら辺で行きたいですね。(駆け込みで混むといけないから)
すみません。
誘惑が多い職場なので…
(先読めよって話だよね)
行ったんですね~
チケットありがとうございまーす
ヤノベ是非ぜひ
漫画まだあまり読んでなくて
なにぶん
近々まとめて読みま~す
投稿: Natsumi | 2009年5月28日 (木) 20時54分