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2009年1月20日 (火)

アンパンマン大図鑑を読みました

Photo何ぃ~読んでんじゃいって話ですが こちらも京都国際マンガミュージアムの特別展「最も多くのキャラクターが登場するマンガ」という事で、キャライラストが壁一面に貼り付けられて紹介されておりゆっくり見てる時間が無かったので借りてきました。

アンパンマンはちゃんと見たことないし(バタコさんが女の子とは知らなかったし)。どっちかっていうとお子様作品はトーマスの方が好きですが。

これを読んでいると、やなせたかし氏の傾向が見えてきます (笑)

食品が顔になっているか頭の上に食品が乗っている。(一つの食材で、この両方がそれぞれ存在していたりもする。)

名前はそのまま食品名にちゃん」「さん」「くん」「マン」「ぼうや」「ひめおうじ」「せんせい」「おしょう」だったり。

キャラの乗り物も搭乗するキャラと同じ食品に、タイヤが付いただけのもの。で…名前は「(食品名) ごう

何故かトリオが多い

Photo_2Photo_8 Photo_3

←衝撃のアンパンマン

アンパンマンもあんこだけでなく、色々な食材バリエーションがありました。クリームとかコーヒー(色黒)とか、蒸しパンとか、飴(…)とか。

人に奉仕する優しい人や、努力家頑張り屋が多い。自分の顔(その食品)に対する名人や、沢山の人に食べて知って欲しいと普及する人。小心者だけど、実は勇気があるとか。こうだけど実はこうとか…。

ジャムおじさんはアンパンマンの乗り物も作る科学者(…)で、パン(料理)名人

バイキンマンも科学者で宿敵倒す為の歴代ロボットの数が凄まじい…

(それだけ戦ってきたって事ですね)。涙ぐましい努力を感じる(タイムマシーンまで作れる凄さ…最強では?)。

Photo_10

Photo_6

名古屋的チョイスをさせて頂くと、

ういろうや天むすもおりました。

ういろう達は名古屋弁話すそうな。

ちなみにお肉はソーセージに手足が付いた双子の「フランク」「フルト」。人間だけど、顔がハムみたいな縛りが付いてる「ハムレッド」。普通の豚顔がいたから、豚肉かと思いきや町の子供の一人でした(笑)

Photo_7 何となく読んでいると…パンチをくらう紹介文

Photo_9 食品だけに留まらず、文具、衣類、動物、おもちゃ、自然現象、楽器、生活雑貨までもがキャラに童話や、名作へのオマージュもアリ…際限ありません(笑)

見ているとお腹が空いてきますこの大図鑑

ごちそうさま~

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コメント

アンパンマン恐るべし!(笑)
子どもの頃好きだったよ~

ネコアンパンマンとういろうは軽い衝撃(笑)

ネタ考えるの面白そうだね~。

投稿: Risa | 2009年1月20日 (火) 19時53分

ここまで分析して見た事無かったよ〜さすがだね☆
アニメは見てるとなかなか色鮮やかで、お話もユニークだし!
普通の住人は動物だし☆♪
最近は見てないけど。絵本は馴染みないなぁ。
ネコはほんと衝撃、ヒトデも何故!?

投稿: mai | 2009年1月21日 (水) 00時24分

RISAッチ
 子供の頃見てたのか…どこの放送帯でやってたのかも知らないままだよ。
 子供の頃…は教育番組メインだったかなぁ

 敵の光線で芋虫になったアンパンマンもいたよ。
 アンパンマンの脳みそってどこにあるんだろうね。
 マス寿司とか、ナンとか、チーズフォンデュとかコアなの色々いたよ。
 ういろうは白が好きだな(笑)

投稿: Natsumi | 2009年1月21日 (水) 11時37分

maiちゃん
 読みながら、色々ネタが浮かんだからメモりながら読んでたら傾向が見えてきたよ(笑)
 原作の絵本は凄くシュールなんだってね。

 あとアンパンマン誕生前の原作は、ただアンパンを配る空飛ぶオジサンだったみたいだよ。
 そういえばアンパンマン自体がスーパーマンのオマージュ(パ…) だね

 猫とかヒトデとか芋虫とか、アンパンマンの仲間皆がそのパターンがあったよ。
 気色悪かった(笑)映画が30本以上出てて、その劇中でみたいだよ。ヒトデになる映画…動いて(もがいて?)るとこ見たいかも(笑)

投稿: Natsumi | 2009年1月21日 (水) 11時49分

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