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2009年1月18日 (日)

漫画「ブラックサッド 凍える少女」を買ってきた

61egydw2p7l1_2 小1時間程自分のブログにログイン出来なくて無茶焦りました( ´;ω;`)ブログが面倒と思うこともあったけど…こんな形で終わり何て…と。何だったのか分かりませんが入れました…(汗) 部屋のホットカーペットも壊れたり、直ったりを繰り返しております。よく分からない。

えと、本題。ラシック旭屋書店で予約してきたのは京都国際マンガミュージアム「世界のマンガ事情 サミット・オブ・マンガ」展で、仏漫画バンド・デシネのコーナーに置かれてて、必死で題名覚えて帰った「ブラックサッド 凍える少女」

1作目「ブラックサッド 黒猫の男」は名古屋市の図書館にあったので借りられたのですが、この2作目は無かったので買っちゃいました。

Photo フランスでベストセラーになっている、擬人化された黒猫が主人公のフルカラーハードボイルドコミックです(他の登場人物も全て動物)。 著者の二人はスペイン人で二人ともアニメーター(片方はディズニー)。その為にキャラクターの動きと、場面ごとのカラー(空気感)が秀逸。1作目「黒猫の男」の話自体は単純できたが、2作目の本作は話がより巧妙にかつ主人公の黒猫(ブラックサッド)より格好良さが増しております…。(帯に書かれた世界的漫画家の推薦文↓より)

著者は獣の姿を描くことで、人間の本性をえぐり出すことに成功した」 (ステランコ)

ファンタスティックな絵柄、そして一流の映画を思わせる手に汗握る物語展開。まさに衝撃的なコミックだ」 (スタン・リー)

かつてない動物姿のキャラクターたち。優れた風刺漫画家にして稀代のストーリーテラーである著者に脱帽」 (ジョー・クバート)

Photo_2 「手に汗握る」…は、日本の漫画スピードに慣れている方としては、ちょっと大げさな気もしますが(カラーなだけに目線がゆっくりになるから)、風刺漫画というのは的を得ている 

あと例えばノーマン・ロックウェルか何かの作品を眺めるのが好きな人が、画集として見ても満足出来ると思う本作お勧めです。1作目を読んでなくても話的には繋がってないので、大丈夫です。

以下どうでもいい話 ワーイ

先週金曜日ウォーク・ザ・ライン」を観ていて、観終わった後しばらく放心していたので「L change the WorLd」を録り忘れました 楽しみにしてたのに…。仕方なく「銭ゲバ」録って我慢しました。(まだ見てないけど)お金が目的っていう話は古い気がする。誰か「L」録った優しい方…貸して下さい。

ちなみに「ウォーク・ザ・ライン」は米のカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの生涯を描いたホアキン・フェニックス主演の伝記映画。話のテンポが速いのに、映画が長くて…その分最後はぐっときます。亡くなった兄の話をするシーンではリバー・フェニックスのこと考えているのかな…とリバーのFANとしては感慨深い。

来週日曜1月25日から平成ライダー10周年記念仮面ライダー ディケイドが始まります今までの平成ライダー総出演のお祭り状態だとか。楽しみあらすじ的にはどうなんだ(破綻する危険性も…)と思いますが、というかスーツだけじゃなくて歴代俳優も引っ張ってきて欲しいところですが…それはあるのでしょうか。こういう遊び心は大好きです楽しませてくれる事を願ってます(ディケイドの主演は好みでないけれど)。

「カウボーイビバップ」は、キアヌ・リーブス主演で実写映画化が決定したそうです。キアヌがスパイクかぁ…(´・ω・`)あの面の細さは、アリなのかも…でもボサボサ頭がなぁ。でも…それだけ金をかける姿勢や良し… 頑張れ映画化!!

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