ベジ会用イラスト描きました☆
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一昨年名古屋を去った元同僚amiちゃんが訪ねてきてくれました。
amiちゃんもベジで 人を良いところを見つける才能があって(年下だけど、私も褒めて伸ばしてもらったかな(笑))、妖精がいると信じてて、ヨガして、スピルチャルな本が好きだったりするレディですが(「シンクロシニティ」って言葉、彼女から覚えたし)。
私が 動物実験をしていないコスメガイドを見せると、最近読んだお勧めの本を教えてくれました。
エリザベス キューブラー・ロスというお医者さんの、最後の自伝「人生は廻る輪のように」この人はベジではなく(タバコも吸うけど)、子供時代父親から大切にしていた兎を肉屋に売ってこいと言われて、泣く泣く連れていった 後悔の念が、その後の活動家としての人生の大きな原動力となっていったそうで。話のあらすじを聞いていただけでちょっと感動~…。amiちゃんはこれ読んでボロボロ泣いたそうな
ジェーン・グレードって言ってたけど、多分ジェーン・グドール。上野 圭一という人が訳してる関連書籍が気に入ったらしく、「森の旅人」が良かったと言っていました。このジェーン・グドールはベジだそう
そのうち借りよ~と思います。(忘れないようにアップした(笑))
彼女の目はキラキラで、好奇心に満ち、人を暖かく包み込むような眼差しなのですが…
あの瞳を正視するのはなかなか難しい(笑) 心を素っ裸にして、全て見透かされているような。
でも癒してもらえた。何だって良いことに思えるような。
心地良いポジティブさで胸が満たされた。
(こ~ゆう文章がamiちゃんぽい!)
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1月25日日曜日 大須にある七ツ寺共同スタジオへ観劇に行ってきました
劇団少年王者館を知ったのは、愛知芸術文化センターでの短編作品(無料)上映会へ行った時、「トワイライト」という30分の作品をトリに見て、何だこれは…と衝撃を受けその場でDVDを即購入。
トワイライトの監督天野天街 が演出・宣伝美術(←)をしている少年王者館のHPをたま~に訪れては…大須でやってるし いつか見たいと思っていました。
七ツ寺共同スタジオは初めて行ったのですが、初めてだと分からないような場所にありました(建物も小さ…!)。中に入ると、巨大な段々(階段のよう)になった木製の座席があり、その上に連なった座布団が。
広さは今池シネマテークくらい?でもシネマテークはまだ背もたれがありますが、ココは無い… 劇の後半、固い座席がちいとつらかったです。
HPの予告には劇のあらすじ等何も明記は無く、(劇にはそういうのも多いそうですが)面白いかも分からず行って、 しっかり把握して 記事をアップしようと思ったのですが、実際見てみて… 話のあらすじを書けるほど、把握出来ませんでしたΣ(゚□゚;)…。
会場は大入り満員密集状態 (荷物は入口で預かって貰えます)。冒頭、2度目の「携帯電話などの…」と場内アナウンスが流れ出した途中、ブツッ と真っ暗闇になり、突然始まりました。カーテン幕の前からの演技(歌)から始まり、暗い照明とその声は少しホラーちっく。
物語は…(一生懸命書こうとすると) 散文、雑多のごっちゃ煮状態。脚本家がまさにその時のボルテージで趣くままに書いた…という様な内容でした。頭が痛いというトワイライトの主人公のようなおかっぱ頭の姉。薬を飲ませようとする銃を持った妹。ミシンで何かを縫い続けている祖母(それをオーロラだと言い、時には世界だと言う)。妹が銃を持っている理由。それを渡した男の話。漂流してきた男。祖母が縫い続けている布の話。消滅した街とその理由を調べに来た刑事。収容所から逃亡した男に追う男。ゴミの山からロボットを拾い、金になるからと冒頭の妹に渡した女は、実は姉の未来で…未来と過去妄想と現実が入り混じった作品でした(ああ、よく分からない;)。
演目の台詞で、「肩を落とし、舞台の袖口にとぼとぼと消えていく…」「ト書きを読むなっ」というやり取りがあったり、「ただ今1月21日水曜日、初日の前日。心配なのは、最後のオチがどうなるかと言う事より、 皆が台詞を覚えられるかという事である。」という冗談なのか 本気なのか、(本気なのか…) 分からない様な台詞を端役が紙を片手に棒読みしたりと。話の内容以外にも、現実と交差していました。
でも演出はさすが天野天街。頭が痛いとうずくまる姉、姉の頭のてっぺんからノコギリが見えると妹が言うと、段々に囲まれた舞台の壁四方八方からノコギリがギーコギーコと登場…視覚効果と、それで発生する音を効果音にも利用して。
主人公が牛乳パックで造った船をひっぱってくると 実際船の中に牛乳が入っていたり。
去っていく人達に 去っていく人達の映像が投影されて幾重にもその奥行きと深みを見せる。主人公が葛藤しながら、舞台の壁の陣営が変わり細い路地を覗いているような空間と奥だけ明るいライトアップになり、よく分からない台詞で始まりその台詞にいたるまでのエピソードがまた語られ…最初の台詞がもう一度言われる。
台詞も特徴的で、対話相手の台詞の最後の文字が次の人の最初の文字として一緒に発音されて、とめどなく続いていく…。(それが何を意味するところなのかは分からない)
あとは出演者全員の(照明・効果音含む)息を飲むタイミングは見事の一言。ダンスも独自で、キレのある動きが、微妙にずらされ、くり返しくり返し……
見終わった後頭の中は「???」状態。話が分からなかったので感動はなく、あったのは笑いと、見事な演出と演技。アンケートにしっかり答え、出演者見送る七ツ寺共同スタジオを後にしました。
歩いていくごとに消えていく大須のアーケード。野良猫がニャーと鳴き、店頭で食べられるのを待つスッポンが蠢いていました。
ちなみに前売り券に粗品が付いたのですが、逆に無い方が良いのでは… というような粗品でした(少年王者館とスタンプが…)。
きっと夢ってあんな感じ と、思った夜でした。 ウフフ
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丸善の出版在庫セールへ行ってきました
去年1月にたまたまやっていたのを見かけて大変喜ばしい収穫だったので、たまに丸善を訪れてはイベント案内のチラシを見て「 あれは今度いつやるのか…」とチェックしていたのですが
1年に1回だったんですね~(…と思ったら1月と夏の年二回とのこと)
和書・洋書の新品が70~30%オフになっています
大型写真集から、料理本、地図、辞書、鉄道本、画集、写真集、海外のペーパーバック、絵本等々。まぁ見てみると、「ああ、売れなかったんだな。」って思う本でもありますが、掘り出し物も満載です(あんまり…宣伝したくないけど)。
私は写真資料を中心に買いあさり、初日に行って2時間半かけて選書。洋書写真集1万2800円分、計10冊お買い上げしました でもでも…凄かったんですよ…この内容。普段使ってない(?)分こういう機会に買います。「TASCHEN」の★ICONSシリーズなんて500円ですよ。海外のスポーツ施設の写真集は9439円のところ1570円… アメリカのアパートの写真集があったら欲しいな~と以前から思っていたので、ビンゴな本を1冊見つけてこれが一番の収穫でした
22日(木)~28日(水)(最終日16時閉場) 丸善 名古屋栄店 4階ギャラリーで開催しています。私終わる前にもう一度行くかも(笑)
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RISAッチと近くで会えたので夕飯を食べに行ってきました。場所はLACHIC7階バリカフェ プトゥリ 以前マチコさんとも一度行きました。
注文したのは(正式名称忘れましたが…)、バリ風生春巻き・アボガドソース付と、茄子と野菜の坦々麺。RISAッチがテンペの…串と、ノーマルな焼きそば(バミゴレン)。生春巻きの中はシーフードだけでした。坦々麺には肉が入ってるか聞くと、ひき肉がとの返答、「肉を抜いて…気持ち☆野菜 多めでお願いします。」と頼んだところ…別の種類の野菜を入れてくれたようですベジに優しいお店は大好きだ。
以前イタ飯屋で ピザの肉を抜いてもらったところ、本当に肉の部分だけΣ( ̄ロ ̄lll)空白のピザを出されて、空し~…気分の食卓になりましたから。肉が無い事を必ず確認して抜いてもらう場合は「気持ち野菜を…」と一言お願いするようにしています。(ちゃんと店内で作ってるお店は◎結構対応してくれます)
生春巻きは…基本大好きですけどこのアボガドソースも美味しかったです テンペを食べてみると「… この味は…」何だと悩んだ結論。ハッシュドポテトな味でした 甘いピーナッツのまろやかなソースがかかっていて…本体とソースのギャップがあり、これはトマト系のピリ辛ソースでも良いのではと思いましたが。まぁそしたら本当にハッシュドポテトか。
坦々麺は麺を取ろ~と箸を入れると、中も具だらけでビックリ太めの麺にピリ辛のソースがよくからんでいました
以前は小エビも食べなかったRISAッチが、焼きそばの桜エビを気にせず食べていました。カンボジア行って意識に変化があったとか。いいんじゃないですかどっちの気持ちも分かるってのもネ。
既にお腹いっぱいでしたがアイスくらなら食べれるし、RISAッチの希望で→揚げバナナを食べる事に 熱々ジューシーな揚げバナナに、冷たいアイスが添えられて…冷&熱の組み合わせが何だか高級でした(笑) 揚げバナナ、しつこくないお味
この日の前の真夜中オバマの就任演説を聞いていたので、グリーン・ニューデール政策の話とか。呼吸は一分間に6回ぐらいのゆっくりさが良いみたいですが、ゆっくり呼吸する方法が分からないとか。(ゆっくり吐くのが良いのに私はゆっくり吸って、スッと吐いて…しばらく呼吸止まってるので。)アクビが出るのは、酸素が足りてない証拠だし。とりとめない事を話して、 お会計をすると…4000円(税込)きっかりでした。伝票見てRISAッチ「冗談でなく?」。楽な割勘。
帰りブラっと、モクモクファーム前の野菜を見ると米ぬかが「御自由にどうぞ」と置かれていました。「やった」と持ち帰るRISAッチ。石鹸代わりになるとか(肥料とか)。私はイマイチ使い方が分からなかったのでやめておきましたが。
5階の旭屋書店へ行き、ベジィ・ステディ・ゴーvol.3を買うか検討しようとしたけど見当たらない。検索した 結果、3は入ってもいませんでした。あぁ…何だかもう… サヨ~ナラ~ (;´Д⊂
オバマ氏が就任して今までのアメリカの所業がリセットされたような気にさせられるのは、むかつきますが。就任演説で「世界(地球)は既に変革しており、我々もそれに合わせて変わらなければならない。」と語り、個人の責任と奉仕を呼び掛けたオバマ氏。消費大国アメリカ人の意識をCHANGEしてくれれば良いと思います。(それにしても…イラクもアフガンもガザも、ラテンアメリカも…;各国が各自オバマに期待してるんだなぁ;) 彼があれでVEGEだったら、最強だったんですけど(笑) チーズバーガーが好きだそうです。
日本の女性が総理になるのは… いつになりますかね。
「私が生きてる間にこの日が来ると思わなかったわ。」と街頭インタビューで答えた黒人女性。ルーサー・キング牧師の夢が叶ったように、いつかベジがアメリカの様に('95「ダイエタリー・ガイドライン」)日本政府に是認される日がくるのでしょうか
それまで活動して長生きして、私も歓喜したい。
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何ぃ~読んでんじゃいって話ですが こちらも京都国際マンガミュージアムの特別展で「最も多くのキャラクターが登場するマンガ」という事で、キャライラストが壁一面に貼り付けられて紹介されておりゆっくり見てる時間が無かったので借りてきました。
アンパンマンはちゃんと見たことないし(バタコさんが女の子とは知らなかったし)。どっちかっていうとお子様作品はトーマスの方が好きですが。
これを読んでいると、やなせたかし氏の傾向が見えてきます (笑)
食品が顔になっているか頭の上に食品が乗っている。(一つの食材で、この両方がそれぞれ存在していたりもする。)
名前はそのまま食品名に「ちゃん」「さん」「くん」「マン」「ぼうや」「ひめ」「おうじ」「せんせい」「おしょう」…だったり。
キャラの乗り物も搭乗するキャラと同じ食品に、タイヤが付いただけのもの。で…名前は「(食品名) ごう」。
何故かトリオが多い。
←衝撃のアンパンマン
アンパンマンもあんこだけでなく、色々な食材バリエーションがありました。クリームとかコーヒー(色黒)とか、蒸しパンとか、飴(…)とか。
人に奉仕する優しい人や、努力家頑張り屋が多い。自分の顔(その食品)に対する名人や、沢山の人に食べて知って欲しいと普及する人。小心者だけど、実は勇気があるとか。こうだけど実はこうとか…。
ジャムおじさんはアンパンマンの乗り物も作る科学者(…)で、パン(料理)名人。
バイキンマンも科学者で宿敵倒す為の歴代ロボットの数が凄まじい…
(それだけ戦ってきたって事ですね)。涙ぐましい努力を感じる(タイムマシーンまで作れる凄さ…最強では?)。
名古屋的チョイスをさせて頂くと、
ういろうや天むすもおりました。
ういろう達は名古屋弁話すそうな。
ちなみにお肉はソーセージに手足が付いた双子の「フランク」と「フルト」。人間だけど、顔がハムみたいな縛りが付いてる「ハムレッド」。普通の豚顔がいたから、豚肉かと思いきや町の子供の一人でした(笑)
食品だけに留まらず、文具、衣類、動物、おもちゃ、自然現象、楽器、生活雑貨までもがキャラに童話や、名作へのオマージュもアリ…際限ありません(笑)
見ているとお腹が空いてきますこの大図鑑。
ごちそうさま~
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小1時間程自分のブログにログイン出来なくて無茶焦りました( ´;ω;`)ブログが面倒と思うこともあったけど…こんな形で終わり何て…と。何だったのか分かりませんが入れました…(汗) 部屋のホットカーペットも壊れたり、直ったりを繰り返しております。よく分からない。
えと、本題。ラシック旭屋書店で予約してきたのは京都国際マンガミュージアムの「世界のマンガ事情 サミット・オブ・マンガ」展で、仏漫画バンド・デシネのコーナーに置かれてて、必死で題名覚えて帰った「ブラックサッド 凍える少女」
1作目「ブラックサッド 黒猫の男」は名古屋市の図書館にあったので借りられたのですが、この2作目は無かったので買っちゃいました。
フランスでベストセラーになっている、擬人化された黒猫が主人公のフルカラーハードボイルドコミックです(他の登場人物も全て動物)。 著者の二人はスペイン人で二人ともアニメーター(片方はディズニー)。その為にキャラクターの動きと、場面ごとのカラー(空気感)が秀逸。1作目「黒猫の男」の話自体は単純できたが、2作目の本作は話がより巧妙にかつ主人公の黒猫(ブラックサッド)もより格好良さが増しております…。(帯に書かれた世界的漫画家の推薦文↓より)
「著者は獣の姿を描くことで、人間の本性をえぐり出すことに成功した」 (ステランコ)
「ファンタスティックな絵柄、そして一流の映画を思わせる手に汗握る物語展開。まさに衝撃的なコミックだ」 (スタン・リー)
「かつてない動物姿のキャラクターたち。優れた風刺漫画家にして稀代のストーリーテラーである著者に脱帽」 (ジョー・クバート)
「手に汗握る」…は、日本の漫画スピードに慣れている方としては、ちょっと大げさな気もしますが(カラーなだけに目線がゆっくりになるから)、風刺漫画というのは的を得ている
あと例えばノーマン・ロックウェルか何かの作品を眺めるのが好きな人が、画集として見ても満足出来ると思う本作お勧めです。1作目を読んでなくても話的には繋がってないので、大丈夫です。
以下どうでもいい話 ワーイ
先週金曜日「ウォーク・ザ・ライン」を観ていて、観終わった後しばらく放心していたので「L change the WorLd」を録り忘れました 楽しみにしてたのに…。仕方なく「銭ゲバ」録って我慢しました。(まだ見てないけど)お金が目的っていう話は古い気がする。誰か「L」録った優しい方…貸して下さい。
ちなみに「ウォーク・ザ・ライン」は米のカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの生涯を描いたホアキン・フェニックス主演の伝記映画。話のテンポが速いのに、映画が長くて…その分最後はぐっときます。亡くなった兄の話をするシーンではリバー・フェニックスのこと考えているのかな…とリバーのFANとしては感慨深い。
来週日曜1月25日から平成ライダー10周年記念仮面ライダー ディケイドが始まります今までの平成ライダー総出演のお祭り状態だとか。楽しみあらすじ的にはどうなんだ(破綻する危険性も…)と思いますが、というかスーツだけじゃなくて歴代俳優も引っ張ってきて欲しいところですが…それはあるのでしょうか。こういう遊び心は大好きです楽しませてくれる事を願ってます(ディケイドの主演は好みでないけれど)。
あ「カウボーイビバップ」は、キアヌ・リーブス主演で実写映画化が決定したそうです。キアヌがスパイクかぁ…(´・ω・`)あの面の細さは、アリなのかも…?でもボサボサ頭がなぁ。でも…それだけ金をかける姿勢や良し… 頑張れ映画化!!
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岐阜のベジ店店長がお勧めしてくれた「玄米せんせいの弁当箱」図書館で予約しても買ってくれなかったので、1巻だけ試しに買ってきました。単行本の帯に「【書店の皆様へ】この商品は試し読み歓迎作品です。ビニールパックをかけないでください。」って書いてあるんですけど…しっかりかかってました。漫画の購入を躊躇させる原因ってビニールパックだと思う…。単行本の前部分は読めて、後ろ半分は袋とじ(ビニールパック)みたいにすれば良いのに。
で、玄米せんせい。玄米を奨励するベジ漫画という訳ではなく (でも肉はほとんど出てこない)、玄米という名前の先生が大学農学部で周りの人間や生徒達の食に対する意識を変えていく物語です。絵は少し固くて古さを感じるのですが、料理はとにかく美味しそう…思わず真似をしたくなります。1巻に玉葱の皮を使ったダシ(沸騰したお湯でダシを取って、味噌汁やカレーに使う)が出てきて、今度無農薬の玉ねぎ買ったらマネしてみたいと思ったり
読み終わったらもっと玄米先生の講義を受けたくなって、昨日2・3巻まで買ってきました。1巻よりも絵柄は柔らかくなって、話もさらに心がほっこり温かくなりました。(料理も順番に真似していきたい)
健康な便の話が出てきた時構図に「あれ…?デジャブ」と思ったら、「食卓の向こう側」と同じ作者だったんですね(作画)。
2巻でお弁当に対する考え方が出てきて、P子さん達に比べて料理が得意という訳ではないから今後もし…ベジ会で青空の下料理を持ち寄る会があったらサラダ系に逃げる気でいたのですが(笑)これを読んで、気負わずに作って行こうという気になりました。あと最近「いただきます」と「ごちそうさま」を、ちゃんと言ってなかったかなぁと思ったり。今度からは一人の時も先生真似して(o^人^o)手も合わせていこうと。
岡本太郎の「壁を破る言葉」も最近読んで(岡本太郎はさほど気にしてなかったけれど、これを読んで尊敬の念を抱くほど★良かったのですが)、その中にはこんな一文もありました。 「たとえ自分が創りださなくても、これこそと思うものは自分の責任で徹底的に支持すべきなのに。」 ☆。.::・'°★。.::・'°☆。
「聖☆おにいさん」と合わせて(笑)「玄米せんせいの弁当箱」応援していきたいと思います。日本の食文化を変えてくれる。そしてきっと長い年月、繰り返し読み返していく漫画になるでしょうから。
稲荷寿司好きです回転寿司に付き合う事になると、喜々として食べれるのは稲荷だけですね。(河童はわざわざって感じだし)
中のご飯は勿論、玄米且つ…五穀入り。
右上のは玄米せんせい1巻に載ってた「大根葉を食べやすい大きさに切って、ジャコを入れ、ゴマ油で炒め、塩コショウをしてポン酢でいただく。」のジャコ無しVar。
別の日には セロリの葉を刻んだのと、ゴマを入れて握りました。セロリの葉、生で食べると苦いけど、稲荷が甘いので丁度良い調和でした 。
また別の日にはブロッコリーの花が咲き始めていたので、「こりゃイカン」という事でブロッコリーとマッシュルーム&ジャガイモ一個と、コーンを少し入れてグラタンにしました。ソースは全粒粉と豆乳&ベジ用洋風ダシを混ぜたのをかけて。一番上にはチーズをパラパラ。ふふ、(*´∀`)美味しかったです。グラタンってやっぱり好物だったなぁ。(チーズ少なくしたからブロッコリーちょっとコゲてるけど)
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LACHICに予約した本を受け取りに行くついでに、三越7階で催されてる韓流スター衣装展(無料)を覗いてきました。太王四神紀の、王の鎧が見たかったんですけど、無かったですね。(中は撮影禁止)
あまり混み合ってない場所に出演人のサインが並んでて、サリャンを見つけて喜んでおりました。ハングル語が筆記体的に湾曲を描きながら、所々切れていて不思議な書体になっていました。
太王四神紀の衣装間近で見るとその時代にはあり得ない感じの縫い目とか、材料使ってますね。 グッズ売り場ではヨン様(別にFANではない)が着た衣装と同じ布で作ったバックとか、クッションとか売っていて…凄い商魂を見せて頂きました。明日12日まで開催。
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新年明けまして日曜日。去年親睦を深めた名古屋のベジで今後イベント等に出店し、ベジを広める活動の為のベジ会議という事でSさんが呼びかけた少人数の会議に出席してきました。場所は以前お世話になった「和家(なごやか)Ami」を予約 初めて2階に通されました。サツキとメイの家の様な階段を上がると、都会の真ん中とは思えない和みっぷりです。程良く自然が多いのが名古屋の良いところですね (こういう2階から見たお隣の屋根とか庭とか観るの好きです。) 和家さん正月メニューが登場していました
今日は2部構成。お昼は3人の美女と、私とSさんの5人が集まり。 私はプレートのランチを4人はサツマイモのカレー(だったかな)を頼みました
プレートは彩り鮮やかで…紫芋や人参が美味しいかったです。フのカツもね。玄米ご飯もモッチモチですが家で炊くとこうはいかない件に関して、お店の方が8合とか一気に炊くとモチモチになるというのもあるとの事。そうか。
さて会議。 時々話は熱いベジ話に脱線しつついつもより踏み込んだ話し合いとなりました。
まず大きなベジイベントをやる前に、3月に某所であるSさんのライブでkさんのベジクッキーとベジ部紹介のチラシを一緒に配り…、5月のわらべ村のアースマーケット、そして同じく5月に開かれるであろうアースデイ愛知にブース出店して試行錯誤して行こうという事で。
ALIVEさんや京都ベジフェスリーダーから、動物愛護やベジのパネルをお借りして展示するだけでは集客が弱いので、検討したいのが 飲食物(続ける為のお金も必要になりますしね)
京都ベジフェスにもベーグルを出店したkさんが「何故それをやるのかと言う、目標も明確にしないと。」と言われたので、ベジ部の基本理念を書記係りにもなったkさんがメモ(笑)ベジになる目的としては「健康(美容)」「環境」「動物愛護」の3つが上げられ、イベントの目的としては、広めたいのが第一ですがまずは世間に知って頂く事。料理なら例えば、ベジからあげを普通の人が食べたら驚くよねぇとか。
そして入口がエコより健康・美容を謳ったイベント参戦の方が集客は見込めるとか。
それぞれがやれる(やりたい事)から盛り上げていけたら良いねという事で…
私は会議途中で抜けたのですが、その後古民家とか買い取ってエコビレッジで住むかって話まで飛躍したそうです。(相当怪しい集団になりますね(笑))
皆様集まれる時間がバラバラだった為 夜の部 第二段、昼の部からは引き続き私と着物美人のrさんが参加。
Sさんアパートで鍋パーティーなのですが、チャイムを鳴らしてもSさんはおらず、rさんが鍋に味噌を溶いていました。 rさん宅に来た気分だ…愛妻のようだ (笑) 「味噌って初めて溶くんですけど。」とrさん。あ…そうなんですか? 味噌は名古屋の基本ですけどでも赤味噌鍋なんて、家でもやらないな。 しばらくしてカナダでデザインを学んだMさんと駅まで迎えに行ったSさんが帰宅。 鍋が後半戦に差し掛かった頃、RISAッチが到着しました。
昼に話し合った事をざっとMさんに説明。(また詳しくは今月の新年会でよろしくお願いします) 3月に配布する名古屋ベジ会の紹介チラシはMさんが…作る(?)という事と。5月に向けて名古屋ベジタリアンのHPを充実…させて。(HPが充実するように、私のブログのマンガも充実させたいなぁと思ったり。) Mさんが今度会社でスキヤキに連れて行かれるそうですが、そういう時の 対処法とか、ベジとして生きる為のQ&Aな四コマを描いて欲しいとMさんに言われました。(リアルな絵でね) 原案があればやりますよ~。ベジの悩みと、それについての良い対処法(アイデア)をいくつか皆様に提示して頂ければ。
赤味噌の鍋に豆乳を入れたいと言うSさん。微妙~…な賛成の後(笑)。豆乳を投入(いやギャクでなく)。茶色からベージュをおびた色へと変わり…味は酸味が消えてまろやかに変貌しました。Sさん曰く「味噌ラーメンに豆乳入れると美味いんだゼ」との事。…ハイ今度試してみます。
ちなみに私記録係のご指名頂きました。若手の女流カメラマンには憧れますが私より大学の友人マチコさんの方がカメラ上手い…のですが、まぁそんな遠い目もしてられないので頑張りたいと思います。一先ず取扱説明書を読み終わろうかな(笑) 皆様の写真はまだどこで使うという訳ではなく今後の活動の記録用に。だそうです。今後ベジ会で談笑中突如 席から後退して、皆様がいる光景を撮る事もあるかと思いますが気にせず談笑下さい(笑)
食事と話し合いが終盤にさしかかり rさんが帰りの時間を気にし始めた頃。Sさんの同居人のwiiフィットを発見Sさんが「コレどうやって始めるの?」とやり始めたので(もろアナログ人間的台詞を連発(笑))、皆でスキージャンプを一回づつ挑戦しました 私もこの日、ついにwiiデビューしましたっ…
スキージャンプが終わった後、自分フラフープしてみたり(写真RISAッチ一部分拡大)。ヨガのポーズで変なの選んで、帰る前のrさんに「それ(フィットに)乗ってみて下さい。」とやらせてみたり…(笑)
普段両親が寝る時間を気にして遅め二次会は遠慮するのですが、只今お留守番中って事で時間気にせず楽しんでました(まぁ10時にはお開きで解散しましたけど。)帰ってきたら大学の友人からの年賀状が数枚入っていて気分がほっこりしました。
今自分の居場所がある事がとても嬉しい。そして今日話を聞いていて今後色んな事が発展していくだろう可能性にワクワク 。
PS 日本発のベジタリアン雑誌、ベジィ・ステディ・ゴーの3号が1月10日に全国書店で一斉発売な訳ですが、定期購読している人の元には早くも届いているようで見せて頂きました。
京都ベジフェスの写真が載っているんですけど取材が来た時、丁度投げ銭回収しに行ってて、私写っておりません (写りたかったよ~)
2号までは買っているのですが、3号どうしようかな~…。だんだん良くなってきてるとは思うけど。相変わらず海外のベジ事情はどうでもいいな。全オールカラーだし、わら半紙的な白黒の情報ページがあっても良いと思う。創刊したてで比べるのもなんですが…、ソトコトなんてCDも付いて800円だぞぅ。
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丑年と言う事で、ニュースでは 牛肉を買い求める多くの人達が写され、新聞には牛乳の広告が一面を飾っていたりしています2009年元旦。←写真はDVD「いのちの食べかた」のパッケージの中身。中々秀逸ですよね。
11月末に発売されて 初回特典は解説本付き。このドキュメンタリー映画本編中での説明は一切無い。一ヵ所に固定されたカメラが、淡々と起こっている事を写し続け。従業員が画面の端に消えてもカメラがそれを追いかけることもなく、ズームをされる事もない。
そして思っていた以上に…(Sizuさんがこれ見てベジになったと言うように)なかなか衝撃的な光景をしっかり見せてくれました。
雄雌識別されて、ベルトコンベアに乗って高速で投げ出される ヒコヨ達はテニスボールのようだし。異常に乳が肥大化した乳牛は狭い場所に固定され、ロータリーパーラーで(回転レストランのように)回りながら、黙々とミルクを搾取され、がんじがらめに機械に繋がれた身体はまさに牛乳製造機器と化している。「キラーフード」で読んだ牛の種付け(直接交配する事はなく、乗りかかった瞬間に横から搾取される)も出てきて、本の通りでした。
シネマテークだったか映画批評にも書かれていたけれど、「植物が出てくるとホッとする。」(モノを言わないから)と言うように、映像に動物が出てくると思わず身構えてしまう。私は魚は極たまに食べてたのですが、サケが機械の中で腹を裂かれてホースで臓物を吸引されるあっという間の機械の手際を見て魚もよろしくない…と思えたり。牛の帝王切開のシーン等色々衝撃的でした。
豚は電気のトンネルに入らされる所から始まり一連の行程を見せていますが、日本と違ったのは肌がツンツルテンだったこと。炎たぎる機械の中に一瞬通され、体毛が一気に無くなっていました。(切る手順も違いました) あと重機でアーモンドの木をガッシ!と掴み、超高速で(CPUグラフィックスかってくらいのブレっぷりで)揺らされ木の実が落とされるアメリカの乱暴な作業っぷりに、木もストレスを感じてるんじゃないかと痛々しく思いましたが。 あれは来年も実をつけるのでしょう。
去年充実していただけに夢の指針がブレ始めているような気もしますが、今も将来も絵を描いていくだろうことに変わりはなく。
この先投稿は続けつつ、今年もベジを広める為に色々尽力していきたいと思います。ベジは個人のライフスタイルだから人に干渉するべきじゃないと言う人もいますが、少なくとも「肉はあまり好ましく思ってないけど、食べないとタンパク質が…」と思っている人に、肉がなくても全然大丈夫…(むしろ無い方が元気…)と言う事を、知った上で、どうするか選択して欲しいと願う次第です。そして一頭でも無駄に捨てられる命が助かりますように。
以前コンタクトを取ってきた海外のベジが言っていましたが、黒人の奴隷も元は文化でした。(それが今や大統領☆) 文化なんてモノはヘです。 家畜だから良いのだと権利を奪う【常識】が、疑問視される世の中になりますように。
ベジの方へ贈るベジマンガもしばらくご無沙汰ですが 今年は描いていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。
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