梅小路蒸気機関車館へ行ってきました(京都観光)
昔から自動車は排気ガスの臭いや音が好きではありませんが、電車は何かとドラマがあって好きな私。(漫画の題材的にも)
新幹線に生まれて初めて乗った日にここへ来たそうですが、そんな事はてんで覚えておりません母上。
…という訳で。
京都駅からバスに乗り徒歩5分。
梅小路公園の緑の館と博物館を間違えそうになりつつ梅小路蒸気機関車館へ行ってきました
☆
まず最初に迎えてくれるのが日本最古の木造駅舎「旧二条駅舎」(京都市指定有形文化財)。中へ入ると、入口のショーケースにはさっそくトーマスが並んでいました(笑)(売り物でなく)
甥っ子にトーマスのDVD買ってあげる際に 観ましたよ~。コマ撮り作品が好きなのもありますが。トーマスって子供が好きな蒸気機関車が擬人化されていて、かつ青くて、機関車だから種類も(仲間が)いっぱいあって、エンターテイメント(児童作品)的にこれ以上はないって路線行っちゃってますよね。ちなみに私はゴードンが好きです♪甥っ子はトビーとパーシーって言ってたけど★もう卒業しちゃったかな。
入館料大人400円払って中へ。
旧二条駅舎の中がまず資料展示館になっているのですが、暗くなっても写せるところは後回しにして、先に外の蒸気機関車を鑑賞に行きました
☆
扇形(せんけい)機関車庫~~~~~ w(*T▽T*)w
一度は観てみたかったんですよ。もう嬉しくって嬉しくって、リアルトーマスな世界ですね (トーマス達の寝床)。
ここ梅小路蒸気機関車館では、往復10分のSLに乗ることが出来るのですが、最終3時半の運転後は、中央の転車台で回転する姿も観れるんでスョ
萌えながら 写真撮影に没頭していると、荷物が重い…
(京都駅で預けてくる予定だったのに嬉しさ半分忘れてた;)
コインロッカーを探したら…300円の大きいサイズしかありませんでした(;・_・)。一人使用でこれって勿体無いけど…撮るのに気が散るので(荷物重いと機嫌悪くなってくるお子様だし(笑)) 預けていると、そろそろSLスチーム号の最終の案内がアナウンスで流れ
レッツ体験乗車へ
動くSLスチーム号(この日はD51200号機) が撮影出来るポイントでは、カメラ小僧が3脚を立て待ち構え
その後ろ(ちびっこ広場)では玩具が散乱した砂場やテーブル・ベンチ等があり、家族連れがピクニックをしていました (私もしっかり↑動画撮影)
ガタンゴトンガチャンと無骨なSLの音に揺られて、(機関車の童謡が流れて♪)
ぷおーーーーーーーーーーッ!!!…っとサービス全開の汽笛が鳴り、道沿いの梅小路公園のベンチでは待ち構えてたキッズや家族連れが休憩しながら手を振っていました。 ここが近くの子はいいなぁ
最終を降りて、やや待ってから(進入する線路にはロープがはられてしばらく反対側へ行けなくなるので、右側か左側から撮るか決めておく) SLスチーム号は到着場所から、転車台へ。
車掌さんのアナウンスが「台車の重量は125t。千四百馬力。最高速度は85キロで走りました。」等と解説が流れる中ゆっくり進入。シュー、シューと止まりあの巨大がヴィィーーーー…ン と反時計周りに回転し始める。
最終サービスとばかりに耳の鼓膜が振動するほどの、ピュオ━━━━━━━━━━━━ーーッッッ!!! と甲高い汽笛が鳴らされ、小さい子供が怖がってました(笑) (私はしっかり動画撮影)
回転後は、お客さんが見える位置に止まり、砂と水でデロデロになった動輪やその奥を洗浄して、機関車に石炭や水を補給していました。
石炭が近くにあったので 触ってみたのですが、手にススが付きますね。石炭車の上で寝っ転がってアクションしたら、真っ黒くろ助になるのか(ナルほど)。子供が私の真似して触って、怒られてました(笑)
ここ梅小路蒸気機関車館で撮影している間、何故かずっと唇の周りが苦くって、なんぞ悪いもの食べたっけなぁ…と考えていたのですが、蒸気機関車の煙で苦味を感じていたんですネ。
機関車庫の中では、子供向けのスペースも作られていてプラレールが置いてあったり、工作教室やSL音クイズラリー等も行われていました。
資料展示館へ行くと、(パーシーだ(笑)) 機関助士が(均等に投げ入れる為の)投炭練習機があり、蒸気機関車の運転は車よりも難しいのだと知りました。石炭投げ入れるのが相当重いし、運転に最低2人は必要だし。主人公が易々と運転を代わるなんて事は出来ない訳ですね。(この練習機、ただの木のBOXだから、投げ入れた後はまた自分で石炭を回収しなきゃいけなかったようです大変…。)
C11形蒸気機関車のカットモデルが置いてあったり、全盛期(昭和20~30年代)の梅小路機関区のジオラマや。世界の蒸気機関車の80分の1模型。SLの仕組みを解説した動く模型等がありました。
車庫の半分は展示されている蒸気機関車の運転席に入ることが出来て、
上からSLを見下ろすことが出来るスペースも作られています
これでもかこれでもかと(シチュエーションも想定しながら) 撮影しまくり、これで今後蒸気機関車でバトルすることになっても資料はバッチリです(笑)
チラシも色々貰っていったのですが大阪にも交通科学博物館があるんですね
この前OPEN一周年を迎えた大宮の鉄道博物館にもいつか行きたいなぁ。数年内に名古屋の港に、全国初の新幹線の博物館が出来るそうですけど。新幹線は速すぎて…ちょっと色気がないなぁ(出来たら行くけど)。
大満足で後にして、時間が無くなってきた中、最後の目的地へ向かうべく再び京都駅へ戻りました。 (つづく☆次ラスト)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 当ブログは、新規ブログ「ベジ漫画Natsumiのビーガン日和」へお引越ししました。2012年11月15日 (木)(2013.12.12)
- 【祝】ブログ開設5周年 最後に「時々シュールな精進日和」を振り返って(2012.11.13)
- 差出人不明の「メルアドかわりました 再登録よろしくね☆」 に返信してはいけません。(2012.11.04)
- 後悔しない生き方とは?死ぬ前に後悔すること5つ(2012.11.04)
コメント
スゴイね!
気合入りすぎなのが写真から伝わります
そうか~、資料ね。
常にそういう視点でモノを見てるのがさすが!だね。
勉強になります!
投稿: Risa | 2008年10月23日 (木) 23時48分
ありがとう~
アップしたのなかなか良い出来だと思う(笑)
知識は浅いけど、興味だけは広いよ。
投稿: Natsumi | 2008年10月24日 (金) 00時13分