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2008年5月

2008年5月30日 (金)

二日目 講談社へ持ち込みへ

二日目。講談社のアフタヌーンと月刊シリウスへ行ってきました。持ち込み予約をした際に、電話を受けたのが両方女性だったのでそう思っていたのですが。月刊シリウスの方は男性でした(「持ち込み担当」って電話受ける人が女性なだけでした)。
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さてメトロを乗り換え 比較的のんびりした雰囲気ただよう護国寺へ

駅から歩いてすぐの講談社中に入ると、高い天井の上はガラスになっていて、植物園みたいでした(いい環境だなぁ) 最近の持ち込みは1時~5時までと時間を決めている出版社が多いみたいですがアフタヌーンは決められていなかったので、午前中に予約お願いしました。 受付で持ち込み予約して来たことを告げ必要な事を記入し、入館用のバッチを受け取りました(これがないと警備員に止められる)。

編集部に直接ということだったのですが言われたフロアに来てもモーニング等が見えるだけでアフタヌーンが見当たらない。おそるおそる中に入って尋ねると、アフタヌーンはその奥でした。

まんま編集部のど真ん中でした(わ~い初めて入れた) 机の回りに山積みにされた漫画や書類、壁中アフタヌーン関係のポスター(蟲師だ!蟲師だ!)にグッズ。社員が閲覧できるように、図書館の雑誌コーナーみたく 他誌の漫画雑誌がどーんと並んでいました(何故か編集部は人影なくガランとしていましたが)。

来てくれたのは20代くらいのふんわりとした綺麗な女性以下「スターランド」の感想。最初褒め言葉から入る辺り共感型の女性だなぁと。

一つの話を終わりまで分からせようと、キッチリ絶対伝えなきゃいけないことは伝わる作りになってるし、基本的なことは出来てる。

逆にそれだけにしかなってない。読み終わった時に、この話 何の話だっけとパッと印象つけられない。新人に求められるのは強烈な何か。プロでやっていこうとするなら、これはっていう武器がないと。「絵格好良い」でも「斬新」でも「こんなおもしろいキャラ」でも「ベタな設定だけど水水しい感情表現…」とか何でもいいんですけど

(GXの時と、「この作品の肝」だと思われて指摘される部分が違いました。この方には、感情的変化があった部分がそうだと思うと指摘されました。)(ちなみにP18演出が弱い。印象に残るシーンにしないと、心の悲鳴を響かせないと、P20に繋がっていかない。彼が何故共鳴するのかを描いてない。)

何となく読んでいて、ハッピーエンドになるだろうなという印象がある。例えば水戸黄門でも、分かっているけど面白がってもらえるかのピンチ加減。もう目的が達成されないんじゃないかって思わせる。そこら辺が薄味になってる。でもこの話はP32でいい(あとP27のとこ分かりずらいと、ホワイトが控えめなのか、違う演出の仕方があるのか、彼の説明台詞入れてもいいし…)

今後の修正の仕方として「肝だと思われるシーンのPを増やしてみせていけばいいですか?」と聞いたところ、P数ではなく、ドラマ・しかけで食いつくものを持ってくるべき。完成原稿で修正は大変だけど。」

ネームを切った後は予期しなかったことが出てきたり、思ってたより膨らみすぎたとかあると思うんですけど。切り終わった時に、今回自分が一番何を描きたいかを探り直した方がいい。話のポイントが隠れてしまうから、どれにしようと選んだ方がいい アクション描いて、色気出して、スリリング出して…とっちらかってる。(メモ読み返して気づいたけど…「色気」って言ってくれたんですか*T▽T)

この気持ちになってもらえばいいとか、それに定めて、それに対して不要なものを足し算していく。話の核に向かって全てを集約する。それを意識して一コマ一コマ見直していくと、不要なシーンが見えてくる。「あったらあったでいいけど、なくても影響ないな」っていう部分。

それから…ラフナマリアを見ていただきました 「うん…やっぱり…」と続き、

物語の流れを構築することと、人と人との感情のやりとりを描くのは 実は別物。話の流れをおっていれば、感情が伝わる訳じゃない。主人公の感情を描きたいと思っているのなら、描かなさすぎる。話の筋を追うことで手いっぱいな感じ。P22で主人公が言われた「自慢することかね」は読者に対して良いフックになる。きっと誰にでもあること、共鳴できるところだから、その台詞の後でなんとなくの処理にするのは勿体ない。

異世界に入り込んで、主人公のとまどい憤りで まず引き込まないと、その後の冒険にも引き込んでいけない

行動や言動をしてはいるけど、紋切り型すぎてこのキャラに入っていけない。パーソナリティがあやふやなまま始まる。例えば芸人は「クセのある話し方」とか「一芸ある人」とかインパクトがある。マンガキャラも何か一つ過剰な側面を作ってあげる。『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ著)は、天才だけど根暗で卑屈。目が合わなくてどもって、挙動不審。それくらいの味付けしてあげるといい。彼のコマでそれだけで引き立つし、分かりやすい味付けになる。少年漫画は特にそう。何かしらこういう人なんだってパッと分かる。

どういう引き立て方をすれば、冒険(話)が引き立つか。それに対してどういう性格づけをしてあげればいいのか。キャラが確立されてからこその冒険

男爵が好きだった人の話か、児童書の犬の話か、どっちかはとった方がいい。主人公が(机に向かって)頑張るシーンは一括に固める。P40後半くらいには収まりそう。絞り込むってことと、キャラを立てる上でキャラの感情のやりとりを演出してかないと。

「ラフナマリアの絵の方が良いんですけど、この間に何かありました?」

「Gからスクールペンに変えたんですけど。」

「あ、それでかなぁ。。スクールペンにまだ慣れてないせいかは判断つかないけれど。ラフナの方が描きたくて描いてる気がする。話の出来不出来は別にして、ラフナの方が背景とか断然良いし」 (それは…何もない荒野と宮殿内部っていう違いもあると思うんですけど^^;) 「画材は描きたいものを描くための道具だから使いやすくていいなというのをチョイスしていけばいい。」

【アフタヌーンの画材】は何でも構わないそうです。いい絵を描ければ。印刷に出れば。

あと漫画賞の中で唯一カラー原稿を受け付けているアフタヌーン漫画は出来ればフルカラーで描きたいと(トーンって画材と相性悪いもんで…)思ってる自分なので今後の為にカラーを出したら、どうなるのか聞いておきました。

「カラーは200本来るうちの、5本か10本くらいですかね。カラー作品が賞をとったら…?とったら……どうなるんだろう。 少なくとも結果発表の(モノクロの)ページにカラーでは載せられないですよね。 まだ前例がないので、賞をとったら それから編集内で検討するんじゃないでしょうか。」

とのことでした 撤収する前、編集さんがゆったりしてらしたので。「アフタヌーンの漫画賞は 年齢層30代とか、高いですよね。」と話をふったら。「そうですね…、大学生とか10代とかもいますけど。まぁ年齢で切ることはありませんから。」との話でした。Photo_2

アフタヌーンで癒されつつ御礼を言って編集部を後にしお昼へ向かいました。 (ちなみに講談社近くのジョナサン)

午後は月刊少年シリウス

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2008年5月29日 (木)

一日目 小学館に持ち込みへ

漫画原稿を持ち込みに行くのは19歳の時以来。当時はエニックスと、無謀にも集英社(ジャンプ)に見ていただきました。なので神保町に行くのは2度目

ぷらっとこだまで東京駅へ。駅から大手町まで歩き、半蔵門線で(地下鉄に乗るまでの地下通路が長ーっ!!) 神保町に出たら思い出しました。大手町の地下鉄で「急行」が来て、一瞬これに乗っていいのかって躊躇したり、長い地下通路歩いたりで 神保町出たら約束時間の5分前でヤバイとばかりに走りました (メトロ内で急行は関係なかった…)

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南側にある玄関から受付へ(A8出口スグ)。小学館の持ち込み予約の時には誰が見るとは 告げられなかったので 持ち込む雑誌先と時間をつげて、受付右側の休憩室のようなフロアに座り、担当してくれる編集者さんを待ちます。

最初に見ていただいたのはサンデーGX

自分の漫画が少年誌か青年誌かでも迷っていたので今回その答えも知りたくて、少年誌2つ・青年誌2つを回るつもりで予約したのですが後日談でサンデーGXは「よく間違われるんですが、青年誌です。」とのことでした。 …失礼しました。

今回持っていったのは脱稿したばかりのP32「スターランド」。それと前作の架空の図書館を舞台にしたP66「全知宮 ラフナマリア」と、随分前の作品 チベットの神々を描いたP44の「8人目の英雄」の3作。電話では一応「前作2本も持っていっても構いませんか。」と断わっておいたのですが。(応答では「見る担当によって見るかは分かりませんが」と一言…) そういうどうでもいいことは伝わってないようでしたPhoto_20

見ていただいたのは30代くらいの、個性的なメガネの男性。「読んでる間暇だと思うので、分かる範囲で記入してて下さい。」とアンケートっぽい紙を渡されました今回これアフタヌーン以外の3誌で出てきました(内容違うけど)。GXは、名前や住所等の他に「描きたいジャンルは?」とか「趣味・好きなこと」とかありました。

で、P32を読んだ直後の感想

後ろにのけぞり、「そうきたか~~~~~~~~~~…………期待したのに。」

って、ええーーーー  「だっっ …駄目でしょうか……とたんに弱気になる私。(展開部分にPをさいたので、展開終了からラストまで3Pしか無く ラストいきなりハッピーエンドにせずに、どっちともとれるようにボカしたのですが…) 正直行ってGXが一番(私は)辛辣でした。

漫画をアップしてないので、通りすがりの頑張ってる方には大した参考にもならなくて申し訳ないのですが。言われたことは。(以下必死なメモ↓)

ドラマがありそうでない。 (米の長距離トラッカーの元に、テレポートしてくる少女ニコがいるのですが→) 彼女の素性が分かるまでが長い彼女の能力が本当だと分かった上で、新しい関係になるか、逃げられるか…っていうドラマを展開するべき。

自分がここまででいいやと思う基準より、よりオーバーにいけばいい。ちょっとやりすぎかなっていうレベル。「分かってくれたよね」じゃ駄目。読者はホラ(修学旅行生がフロアにいたんですが) 我慢強くない、読者は親切じゃないから。

例えば…(略)主人公の彼がどうしたらいいのか考える。ダイナミックに話を展開して、ふれあいだけで終わったらつまらない。

描きたいものが明確に出てない、何となくは読めるが。  なごませるシーン(笑い部分)は上手いのかな

テレポートするにもメタファーがいる。読者の問題解決、でもその問題解決にリスクがともなうっていう…。

手癖で描いてる気がする。(何すか手癖って…) もっと突き詰めていかないと、刺激をもっと。 絵は年相応に上手いですが。(一番キツイですそのお言葉…)。

その後あまり時間もない様子で前作2本を見ていただく余裕がなさそうだったのでチベットの方見ていただいたのですが。「…で?(何がしたかったの)」って感じでした(あわわ…;;)

描きたいテーマに対して、その造形で描く必然性があるか、ネームの段階で何を一番訴えるか 核の部分を突き詰めないと。本人しかかけない感情等を、作者にしか描けない切り口で。何を描きたいか突き詰めないと、何となくの話になる。

でした。で、最後に質問したのは

【GXの対照年齢】 10代後半~30代。「他の雑誌でいうところの、ジャンプSQとかアフタヌーンってところでしょうか」

【ペン先でなく他の製図ペンやロットペン等で描いて投稿した時の、印象は?】「たまにいますけど、ウチは老舗なんで」 つけペンの方が良いとのことでした。

見ていただいた時間は45分。一応(今回前作も持っていくし)1雑誌先に対して2時間用意しておいたので、編集さんが去った後、魂抜けながらくちゃくちゃなメモを整える。Photo_4

小学館の地下には、ミニ地下商店街みたいな 地下通路があり、美容院や喫茶店が入ってます(一番近いトイレはここ)。

次も小学館の持ち込みなので次の時間まで神保町駅に密集している本屋巡りに行きました

そして次に見ていただいたのは、イッキ。林田球先生の「ドロヘドロ」購読しております

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2008年5月25日 (日)

タイフェスティバル in 名古屋2008 行ってきました

ただいまで~す東京 結局2泊して、昨日夜帰ってきました。持ち込み記事は除々にアップしますので、少々お待ち下さい。その前に今日行ってきました2度目のタイフェスティバル

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去年よりも出店数が増えていて久屋大通り公園に店が密集していました。南側から入ってすぐ「タイの台所」の店と遭遇、ここ安いので 早々に重い食品類買っちゃいました

タイの柄スカートが千円で売っていたのですが微妙にどの柄が(自分に)合うか分からなかったのでやめておきました。珍しくTシャツ一枚だけ購入

横ではガランガランとやけに当選している100円のガラガラをやっていたのでやってみましたが当たったのはタイマッサージガイド(店紹介の)本と「Wai Wai THAILAND」とかいう雑誌。おまけでミニタオルを渡されました。本は別にいらないなぁ。

同じく来ていたmaiちゃんと遭遇し、「輪投げが良かった」との情報を貰いそちらへ移動

途中、アンケートに答えると粗品が貰えるのをやっていましたが、大した粗品でもなかったのでスルー。あとは3つで1000円のマンゴーを母にお土産買っていきました。

で、輪投げ200円で3つの輪っかを渡され、賞品とっても外れても蕎麦とかカップスープ等の中からどれでも2個いただけてお得でした。最初10点のポイントに輪が入って、「輪投げ部とかに入ってます」と驚かれて、気分が高揚一番奥の30点を狙ったらその後見事に外しまくりました (店側の策略だったかな(笑))

Photo_5輪投げの賞品は主にタイ土産ミニ鞄とか箸セットとか、陶器のウサギの蝋燭セットとか、料理本他 食品類 等。Photo_7

帰りにタイカレーの試食を3種類食べ  買おうと思ってたココナッツミルクと米粉の焼き菓子カノムクロックをやっぱり購入していきました 去年は400円だった気がするけどなぁ、500円で 且つ入れる材料の中にトウモロコシが加わってました(何故?) その分感じる甘味が減ったような。。。ウン美味しかったですけどね。

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2008年5月21日 (水)

脱稿しましたっ!!

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行ってきます


追伸Image5291_3

ソトコト6月号表紙が が~まるちょば(表紙だけみたいだけど)

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2008年5月13日 (火)

佐渡島土産

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去年仲良くなった、図書館のお客さん(女性ですヨ)から、「ジェンキンスさんと、目が合いました」と、佐渡土産をいただきました(はっぴ着てお土産売ってるんですよね、ジェンキンスさん)。

ご当地ローカルヒーロー、離島戦隊サドガシマンです。

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このキャラクターその名も シマナガシーブルートキレッドザクザクゴールド ですよ。土産マスコットの域は出ていないようですが。島流しだし トキにいたっては絶滅したし金塊ももう出ないだろうし。なんて悲愴感漂う空しいキャラなんだ…と思っていたのですが。考えてみれば、(いや設定もそうでした) シマナガシーブルーは前科もち!どうしてだろう、冤罪だろうか。本当に悪だったんだろうか。『前科持ちという点で、新潟の男子大学生の一部で人気を博している』(Wikipediaより) なそうな。そう考えると、過去を背負ったヒーローってのは良いな。

Open なんちゃって漫画雑誌の中身は、ビックリマンチョコ的お味のお菓子と おまけのシール(笑)

童心(っていつもだけど)に戻ったようで嬉しいですMさん、ありがとうございました持ち込み終わったら、また食事ご一緒しましょう。

ちなみに送っていただいた写メ↑日本海を守るご当地戦隊 ニホンカイダーの敵は「エチゼンクラゲ星人」ですよ ああ……。

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2008年5月11日 (日)

「男鹿和雄展」見てきました

198620741_3 早めに行っておかないと、今月は行けなくなるだろうなと思い、半分仕事・半分休みだったGWの最終日に見に行ってきました

スタジオジブリ作品の背景美術を支えた第一人者、男鹿和雄(おが・かずお)初個展

とにかくものすごい人と、ものすごい数の作品量でした 冒頭は和雄氏が昔美術監督や背景を手がけた「ガンバの冒険」「あしたのジョー」「幻魔大戦」 「はだしのゲン」「カムイの剣」「時空の旅人」「妖獣都市」等のカラー画があり、すでに圧倒され感動しました。松坂屋美術館 お手製の森を抜けるとジブリ背景コーナーへ突入サツキとメイの家の絵の前では行列していました。(皆様 もっと 空いたとこから見ていこうよ…^^;)

「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「おもひでぽろぽろ」「紅の豚」「平成狸合戦ぽんぽこ」「耳をすませば」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「猫の恩返し」「ハウルの動く城」と続き…

最後は出版物で手がけたイラストや挿絵 吉永小百合/編『第二楽章・長崎から』や、戦争童話集 沖縄篇『ウミガメと少年』絵 などがありました。いつもの松坂屋美術館の倍以上あるイメージで「まだ終わらないの」と思いながら(じっくり見るには2時間くらいいるんでしょうか)、最後の方は時間もなくパパパッと見て終了。回りは普段描いてるだろう人の会話と、感嘆の声。外国人観光客。「トトロいな~いと言う子供の声(背景ですから…)(セル画も少しあるけど)

最初の方にあった「時空の旅人」だったかな?の 紺色の古ぼけた社の(正面構図)絵に惹かれました他にも色々…欲しいと思った原画がありましたよ。人の絵ってそんな欲しいって思う方ではないんですけどね。

展覧会カタログは 2800円 (この時の私の所持金 1500円…) 絵が少し小さいイメージでした。私は男鹿和雄画集II(ジブリTHE ARTシリーズ)」徳間書店出版 を事前に見て行ったのですが、画集に載っていた作品はほとんど展示されてた印象でした。実物を見ると、思っていたより原画が小さかったりして(この表紙の絵もね)。

今日は 母の日ですね 両親の結婚記念日○周年も兼ねて食事に誘ってきます

持ち込み予約とりました。22、23日 2社4誌を回ってきます 東京にいるA子たんの許可もいただきまして一泊してきま~すぐしし。 傷心旅行にならないことを願いつつ。ラストスパート頑張るぞう

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2008年5月 6日 (火)

「人喰★サーカス」を見てきた

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5月1日リサッチとフミちゃんと観劇に行ってきました

場所は鶴舞高架線下、50席しかない極少のクラブハウスK.D japon (ケーディ・ハポン)」

高架線には電車が通るので上演中もたまに頭上を「ゴオオォ」と音が通ります。(何故かいつもいいタイミングで♪効果音のよう)

劇は多彩な舞台活動を展開している原智彦の作・演出・音楽・美術・振り付け・主演の「ハポン劇場シリーズ」第3弾。

前作「北斎とお栄」をリサッチと見に行った夜幻想世界へとトリップさせられ ドツボだったので今回はさらに混沌っぷりに拍車をかけそうな、サーカス だしってことで遠方のフミちゃんも誘いし3人でレッツラゴー

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