テラビシアにかける橋 試写会へ☆
ペアだと思っていたら、「お一人様有効」だったので、迷ったのですが。今日行ったらしばらくは、映画館に行かないだろうな~と思い行ってきました☆
児童文学界のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞など数々の賞を受賞しているキャサリン・パターソン作「テラビシアにかける橋」。「親が子供に必ず読ませたい本」として30年にわたり世界中で愛されてきた作品の映画化。
ファンタジーかと思いきや、ヒューマンドラマでした。・。・°★・。・。☆・°
土曜11時半から衛星で放送している、米の映画興行収入ランキング。「Hollywood Express」を毎週チェックしているのですが。その映像を見てた限り、ナルニア国物語 or ロードオブザリング的ファンタジーだと思ったのですが。
映像的に表現されるファンタジーの世界は、少年と少女の想像という前提で 映像化されていく為、ファンタジー世界での危機感というものは(こういう設定だと)感じられず。場所も家の裏の森の中限定なので、超大作というイメージではありませんでしたが、良作でした☆
キャスティングに無理がなく、maiちゃんが可愛いねと言ってた通り 女の子も(ファッショナブルで)可愛く◎主人公が好きな音楽の先生も、また美人でした(音楽の授業シーンが、心にグッときます♪)。
主人公が絵を描く少年なので、冒頭から最後(スタッフロール)まで、彼のラフスケッチが写し出され。子供の頃の想像力を忘れてはいけないなと、クリエイティブ魂を発起させられました。ちなみに劇場窓口の先着特典は、テラビシアの自由帳らしい。いいなぁそれ。
イジメがテーマの中核にあり。悪い側にも、実は事情があるという、(ハリウッド的でない)発見が(原作がそうだからだろうけど)作中に描かれてました。困難な出来事とそれを乗り越える力、子供の頃の夢と、友情、そして初恋。実際に作者の息子に起こった出来事を基にした原作で。 映画を見て、なる程 「親が子供に読ませたい」作品だと納得。
ラストはタイトルに納得し。個人的には(漫画のネーミングで頭ひねってる者としては)「テラビシア」の語意がどこからきたのか、教えて欲しかったですが。(作中では女の子が命名)
あと試写会といったら、「アメリカン・ギャングスター」が絶対(個人的には^^;)面白いと思うのですが。会場が遠かったので、応募はやめておきました。 気になるものといったら、3月公開の「ジャンパー」o(≧∇≦o)。テレポーテーションするアメコミちっくの映画ですよ。新ジャンルですね!試写会なくても、これは映画館に行きたいと思ってます。
ちなみに109だったので、夕飯は「信州 そば野」で食べました。ラ・バーモささしま まで行ってしまうと、ベジとしては食べるものが 蕎麦しか無くて困ってしまうのですが。25日からサイゼリアがOPENするそうです。メニューみてる限り…う~ん、結局そば野に入ることになりそうな(サラダとか食うかな)。
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コメント
そんなにスケッチとか出て来る作品なんだ〜、衣装も現代的でいいし、ただのファンタジー映画とはまた全然違った感じなんだね〜。フューマンドラマだったんだね。
映画館で見た方がやっぱいい?それかレンタルで見よっと。ちょっと中断してた「ライオンと魔女」の本、また読み始めたよ。
テラビシアってナルニア王国から取られてるんだね。
児童文学も夢があって奥行きが広がってて楽しいね。
投稿: mai | 2008年1月16日 (水) 23時46分
割引券貰ってきましたよ☆でもレンタルでも良いと思いますわ。ヒロインの衣装がmaiちゃん好みっぽいな~と思って見てました。時間は短めの1時間35分。
あ、テラビシアはナルニアから来てるんですか?また今度教えて下さいナw(^^
投稿: Natsumi | 2008年1月17日 (木) 13時37分