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2007年12月

2007年12月25日 (火)

「orbital period」を買ってきた♪

4_2 バンプオブチキンの3年4ヶ月ぶりの5thアルバム「orbital period」を買ってきました。

これでバンプのアルバムは4枚目(左上から時計回りでインディーズ時代の一枚、メジャー1段、2段、3段)。

音楽は普段、ラジオやレンタルで安価に済ませてますが。本当に好きな作家さんや、アーティストの作品は、応援の意を込めて(若しくはマイナーすぎて買わなきゃ手に入らない人のは…)定価で買うようにしている。

バンプの楽曲はどれも好きですが (特に上2つのアルバム「THE LIVING DEAD」と「jupiter」)。特に動物を題材に歌った「K 」や「ダンデライオン」が大好き。「K」を最初に聞いた時は、号泣しちゃいました(それ以来黒猫を見ると、「あ、Kだ!」って思う)。新作に動物を歌ったものはありませんでしたが、また歌って欲しいものです。

Photo_4 今回CDジャケットと同じくらいのブ厚さの 冊子が付いてきます。中身は絵本と、その合間合間に入った歌詞ページ。

絵本に関しては 素人らしさを感じさせつつ、最後はジャケ写のマークの意味も分かり。ぐっとくる(´・ω・`)藤原さんらしい作品でした(これを全部歌にして欲しかったな)。

まだじっくり聞き込んでないけど。個人的には「ハンマーソングと痛みの塔」が好きかな☆

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2007年12月17日 (月)

リカちゃん展を覘いてきた

Photo PARUCOギャラリーで今開催している「リカちゃん誕生40周年記念イベント」。招待券を貰ったので、お昼 世界堂行くついでに、ぱぱっと見てきました。

中は撮影可。

ちなみにリカちゃんは脱がせて遊んでただけで、私はシルバニア派でした

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2007年12月14日 (金)

BUMP OF CHICKEN ラシック登場

Photo BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)がZIP-FM公開生放送ブースに登場した木曜日。

ひと目見たかったのですが。数時間前からFANが長蛇の列を作り、急遽パーテーションで覆い隠し、人数を し切っての閲覧方式に切り替えてました(。´Д⊂) 最初から抽選にしとけよZIP☆

巧妙に見えなくしてあるパーテーション、上がる黄色い声。パーテーションの布の隙間に、指突っ込んで覗きたい衝動に駆られましたが。そこは大人、自制して帰りました。

来週は3年半ぶりのアルバム「orbital period」が出ます。楽しみ☆


さて前回少年誌に送った短編「全知宮 ラフナマリア」(P66)ですが。まるで結果なしと結果でました。

結果が出る前に、連絡がないという状況から 察してくるのですが。重圧を感じながら、雑誌を手に取り確認した訳です。自転車で雨に濡られながら、悔し涙流して帰りました。

でも今回はただ自分の「描きたいもの」を描いてしまいましたし(お陰でスッキリしましたが)。 結果発表見てると、受賞する年齢層も下がってきたし。…ギャグでも描くかなとも思いましたが。 雑誌は雑誌、私は私ですね。 描きたいと思うものを描くしかありません。来年どこにでも持ち込めるように、次はP32にしたいと思います。

5つくらい短編ネタが浮かんでしまいましたが。一番最初に考えて、資料も揃え始めてた日本を舞台の話でやっぱりいこうと思います。 もう一度少女を主人公に。 日本海の荒波の…離島を舞台にした、エロスとホラーで(笑)

ラフナマリアが帰ってきて、採点票が(本当に)入っていたら、また漫画絵と合わせてアップしたいと思います。

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2007年12月11日 (火)

ボールこし器

Cimg1640 何度も使えるティーパックのような袋はないかなと、コーヒーグッズな売り場に 帰り行ってみたら、イメージ通りなものを発見☆

やっぱり私が思いつく前に、誰かさんが商品化していてくれるのね。

ハート型とか、大きいのとか、引っ掛ける部分がフルーツの飾りがついてる奴とかありましたが。一番小さく(4.5cm)て、シンプルなのにしました262円。

最近飲むのは柿の葉茶だけになっていたので、家の緑茶が余ってて。部長からも静岡のお茶っ葉貰ったし。 これでバンバン消費していこうと☆

あとZIP-FMで「家族にまつわるいい話」が採用されて送られてきた、ドリップする用のコーヒー粉 (最初インスタントかと思って入れたら違って、そのまま飲んだ ^^;) も、コレに入れて飲もうと思います♪ (…強引?)

苦くなろうが、本来の味でなかろうが、成分取れればそれで良い人間なので。愛用タンブラーに入れっぱで使用。(だから少量の葉で済むし) 飲み口に引っ掛けると、飲む拍子で外れそうになりますが、反対側にチェーンひっぱってきてかければ そのまま飲めて万事OK。Photo Photo_2

一人分には丁度いい。

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2007年12月10日 (月)

ドキュメンタリー番組って

Cimg1619 12月後半からお休みがもらえるので、それまでにネームを描かなきゃいけないのですが。TV朝日「素敵な宇宙船地球号」で、アマゾンの森林に関するドキュメント「台所から地球が見える~大豆が追いつめる、アマゾン森の民~」をやっていたので、見なきゃいけない気がして見た。

世界一のブラジルの大豆生産で、アマゾン熱帯雨林の違法伐採が進み。原住民の保護区近くまで迫り、彼らの生活が脅かされていると。原住民の少女の瞳を映す。

脅かされているのは、彼らではなく。この地球に住む私達。

日本にもかなりの量が輸出されている、原因「大豆」という解説で映されていたのは。ボカシの入った醤油の棚や。植物性油脂のラベル表示。

あれだけ見た人は、例えば「じゃあ納豆を食べなければいいのか」とかそう思ってしまわないか。

大豆を大豆商品として消費するより、大量に大豆を浪費しているのは、他でもない肉食。
1億トンの肉を生産するには35億トンの飼料用穀物が必要で。人間が牛肉から100カロリーを摂取するには、牛は植物から1000カロリーを摂取せねばならず、牛からではなく、植物から直接100カロリーを摂るとすれば、植物生産は10分の1で済む。人間はお肉を食べるように出来ていないし。肉だけに含まれる栄養素は存在せず、全ての栄養を直接植物からまかなえる。

環境保護家になって、生涯を捧げるのもいいなぁと思うけれど(もしくはセカンド・ハーベスト・ジャパンのような所で働く)。「環境保護家」というものがあると、一般は 「まかせた」 という意識にならないか。ドキュメンタリーとか見てると特にそう。「ああ、頑張ってくれ」となる。

菜食のススメ」の管理者のように。人の意識を変える力になりたい。だから私は、漫画家になりたい。

番組の最後。10m×10mを映す日本の衛星技術が不法伐採を監視し、現地の監視官が今 ジャングルに植える木の苗を育てているという。

問題提起をするドキュメンタリー番組に、最後「希望」を提示する(映画のような)問題解決感は必要ないと思う見る人が「あぁ◎よかった」と思ってしまえば、それまでではないのか。 (…とまぁ、番組のご意見箱に送っておきましたが、掲載しますかね)

それでいて次回予告が イベリコ豚である。 力なく、笑ってしまう。

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2007年12月 6日 (木)

ダバちゃんとモクモクへ

Photo 小5からの幼馴染、ダバちゃんとお食事に。LACHIC7階のビュッフェ、農場レストラン モクモク風の葡萄へ行ってきました。

(←真ん中がZIP-FM公開生放送ブース)

待ち合わせ時間まで5階の旭屋書店で時間を潰してから、早めにお店に行き名前を記入。

今の職場に来て、maiちゃんとta-naちゃんに出会ってから、だいぶ女らしくなりましたが。ダバちゃんに会うと、過去の自分に戻るようで。

半ば寝っ転がりつつ、トライガン13巻を読み。仕事が終わる彼女を待つ。
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さて人気店のモクモクは。ディナーは2300円☆来たら気合を入れて食べます。

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第一陣 (写真暗いですね)


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第ニ陣 大地のテーブルも良いですが。モクモクも野菜が多くて嬉しい。

以前は生ラディッシュがドンと置いてあって。今日はミニな人参☆を葉っぱごといただきました。

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モクモクでは「おにぎりの人」が待機していて、頼むと目の前で握ってくれる。

6センチくらいのミニサイズなので、お腹いっぱいでも安心。

具はおかか・梅・桜エビ・ジャコ。そして回りに振る、海苔かゴマかを選びます。塩も利いててとても美味しい。

パン(穀物・ミルク・穀等)はオーブンで自分で焼ける。以前からやってみたかった、ベジ仕様の豆乳マーガリンを(こっそり(^^;)持参し。パンに付けていただきました(^~^*) ♪

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そして今 登場中 (いつまでかは不明)のジェラート。

この日あったのは。かぼちゃ・濃い豆腐・小豆・カフェラテ・ミルクとあと何かの6種類でした。

かぼちゃをコーンでいただき☆豆腐と小豆をお皿でいただきました。かぼちゃはかぼちゃプリンのようで、豆腐は本当に豆腐。カフェラテ一口はビターな味でした。

チョコがあると良かったですが。

ダバちゃんと会ったのが「大日本人」以来だったので、話すことがあり過ぎてマシンガントークに。モクモクは時間制限ないので、2時間半いたかな。料理がとれるのは10時までで11時にお店閉まります。名古屋にしては夜遅いですね。LACHICは朝も11時と遅いけど。

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追伸・マナハウスのように、旭屋書店と丸善(あとパルコの洋書ロゴス)には潰れてもらっては困るので。

せっせと本を買ってみた。

「トライガンマキシマム 13」 内藤泰弘/著 少年画報社 クリムゾンネイル恐ぇぇ。 そしてこのアクションを映像化(作画化)できる内藤先生はやっぱ最強です。 次でいよいよ最終巻。

「団地・路地裏・商店街 (背景ビジュアル資料 2)」 かさこ/著 グラフィック社 

観賞用としても!資料としても最高!(*’▽’)ノ トマソン(高所ドア)も何気に写ってるし、もう萌えまくり。混沌日本を舞台に描きたくなるから、あまり他の人には教えたくないな~(笑) でもこれを描くのはまた根気いりそうだわ。

さてインプットが続き、ブログでのアウトプットが続きましたが。今、次作の短編ネタが3本あり。資料読んだり、プロット作ったりして。あっちがいいかな、こっちがいいかなと。ウロウロしているところです。

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2007年12月 5日 (水)

津村禮次郎(能楽師) レクチャー&ワークショップ

Photo_2 芸文センターアートスペースAへ、能楽師・津村禮次郎(れいじろう)の講義(無料)を聞きにいきました。

チラシに「日本人の姿勢の悪さは、アジア人の中でも目を覆いたくなりますね。」 とあったので。頑固ジイちゃんの説教かと思いきや。大変おちゃめな♪おじいさん(重要無形文化財指定保持者)でした。

漫画で日本ネタを考えていたので(能とはあまり関係ないのですが)、リサッチに付き合っていただく。参加者は若干年齢高め。能を見ていた人がほとんどでした。プリントを配られ「ついていけるのかしらん」と思いつつ。

能楽・猿楽・田楽・散楽・雅楽の違いや(庶民の散楽に対して、貴族社会の雅楽)(農耕文化の祭事と交わって興った田楽)、猿楽能楽に一番近く、能楽の古い名前であること等…をお勉強。

不老長寿への憧れを主題にした、「菊慈童きくじどう」の謡曲ようきょく(能のセリフ回し)の最後の部分を皆さんで朗読したり。(お経読んでるみたいで(無宗教ですが☆)気持ち良かった)

能のすり足を教えてもらいました。両足は真っ直ぐ並行→体の背面全体は壁に垂直につくようにして立ち→アゴひき→そこから10センチくらい垂直に体を下ろし→顔を3センチくらい前へ。すると体の重心はつま先の方へ来る。手は脇の下に半熟卵が入ってる感じで開けて、ブランとさせ。リアカーをひっぱってる感じでそのままま ずずっと前へ、足を押し出すそうです。「すると今流行りの大腰筋(太ももの内側)を使うことになります☆」と津村氏。

すると能面がまっすぐ平行移動できて。動きはあまりないものの(私のイメージ)、ゆったりとした動きの中にも 技術があるのだなと実感。

あとは小鼓・大鼓の八拍子を基本とするリズムを、津村氏のかけ声「いよ~」「ほん」「ほっ」と合わせて再現したりもしてましたが。いかんせん、ピアノを放り出しウン十年の人間。テンでついていけませんでした。

今回のように、昔は能について気軽に教えることも駄目だったそうですが。今は能に現代語を使う試みもされているそう。(ただ現代語でも謡い方は変わらないので。やっぱり聞きにくかったのですが)

芸文センターで公演があったダンス・オペラ「青髭城の扉」にも津村氏が出られてて。その映像も見ました。ハンガリー語のオペラの中に能が入った、能と、オペラと、ダンス(!)のコラボレーション。能は抽象的だけど、強い存在感がある。違う分野とやる時は、作品にどう求められているかを考える。別分野のマネをすることはないが、リズムある音楽に合わせるのは苦労する(動きはあってないが、トータルはあってるように)。」

「結局、自分の引き出しがないと。今後はNO(能)と言われちゃいますからね。」 だそうです(^^;。

本を一人で見てる分では理解しきれない分野への、引き出しを開けていただいた1時間半でした◎

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2007年12月 2日 (日)

浜松へ行ってきた☆

週末一日だけの休みを利用して、この春 浜松へ引っ越したta-naちゃんを訪ねに行ってきました。 
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メンバーは、ta-naちゃんと私と同じ職場だった。maiちゃん&娘のリンちゃん。そしてAさんと部長の年齢バラバラ アニメのような 珍道中。

「部長」は、maiちゃんが務めていた時に部長だったので。私の部長だったことは一度もないのですが。

通称そのまま 「部長」。この5人に、ta-naちゃんともう一人のmaiちゃんキッズを加えたメンバーで、毎年クリスマス会や小旅行に出かけていました。


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金山駅から、JR特別快速で1時間20分。

行きの電車から、部長ビールが入ります。

ラグーナが見えてこの写真を見るきたり。豆腐岩(命名)この写真を見る が見えたりしました。

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リンちゃんは おねむです。Cimg1073

皆で話していると、あっ という間の到着時間。

そそり立つように乱立する浜松の街が見えてきました。

「結構都会じゃ~ん!」(失礼) と一同。この写真を見る

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浜松駅に到着。 このままta-naちゃんの家へ の予定でしたが。

急遽、ta-naちゃんにお仕事が入り。先に観光していることに。

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タクシーで ひとまず浜松城へ







Photo_14 Photo_17 結婚式をしていました。

この日そんな日和だったのか。

2組の結婚現場と遭遇しました。




Photo_15 Cimg1144_2 地下に井戸があったり。













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若き日の徳川家康公。

「こんな格好良い顔じゃなかったと思うわ。」とAさん。










Photo_22 車椅子で来たら、転がっていきそうな石垣と階段でした。

この日の浜松は最高気温16.7度。それ以上にポカポカ陽気で暖かく。

コートが邪魔に思えるほど。春のよう。

空がすんでて高く、紅葉も綺麗。

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浜松城の回りは昔、

動物園だったらしく。

ゆとりのある敷地でした。

Cimg1176









Photo_29 徳川の奥さんのお墓も見てきました。

(この建物の左側にお墓への通路)

苔の生えまくった墓石は素敵でした。

時折、浜松の風が吹くけれど、気にならない。

Photo_30 Photo_31 

再びタクシー移動。

お墓へのこの通路と門は、

以前夢に見たことがありました。(maiちゃん同じく^^;)

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少し過ぎたお昼どき。maiちゃんの知り合いイチ押しの、有名な老舗らしい「うなぎ料理 あつみ」へ。

40分待ちだったので、街を散策。Photo_33

浜松はビルは大きいですが。外を歩く人が少ない。






Photo_34 Photo_35              

お約束の うな重を頼みます。

Photo_36 Photo_37 お米がモチモチしていて美味しい。

鰻は焼け具合が良く。

身もしっかりしてました。

魚、久しぶりです。



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ごちそうさまでした。

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電車でta-naちゃんのいる最寄りの駅へ向かいます。

接合部分が開けてて、

開放感がある電車でした。













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携帯に以前もらった住所を頼りに。適当な部長の勘も交えつつ(携帯グーグルMAPは画像が小さすぎて、あまり役に立たないことが判明)。 ta-naちゃんが我々を見つけてくれて、久しぶりの再会☆

淡いピンクと白を基調としたシンプルな、愛に溢れた部屋。

時折ソーラーパネルで回転したクリスタルが、虹色の光を投げかける。

エネルギーを充てんし、午後4時。

浜松は4時、5時で施設が閉まりまくることが判明。

6人揃って。閉まらない中田島砂丘へ。
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真正面に階段を見た途端、駆け上がった(直後)。
















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日本三大砂丘の一つだけど、小さいという話でしが。

生まれて初めての砂丘。

星の王子様みたいと、歓喜し。

荷物振り絞り走る。

走ってから、振り向いた。






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も少しで海。 

もう少し。















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海だ。













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maiちゃんも走る


MaiMai















Mai_3
















走りすぎです。





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砂丘に寝っ転がって、地球を抱いて海の音を聞いた。

  星を見て、「UFO呼ぼうか」とライトを空に当ててみた。

夕飯にお寿司を食べ、新幹線こだまで帰ってきました。

これだけ楽しんで、本日使ったのは 事務所へのお土産代 1300円only。  部長ありがとうございました。

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